2013/10/01

テヅカナイザー登場


(C)TEZUKA PRODUCTIONS

ようこそ!テヅカナイザーへ。
「手塚治虫作品の素晴らしさを、世界中の人に、もっともっと知ってもらおう!」
その熱いミッションを胸に、作り出されたのが、
この夢のスーパー・ガジェット「Tezukanizer/テヅカナイザー」です!
さあ皆さん「テヅカナイザー」をガチャガチャと操作して、
手塚治虫の「マンガ」を読み「アニメ」を見て、
そして「手塚治虫について」知ってください。
マンガやアニメは作品データも満載。
きっとお気に入りの作品を、もっと深く知る事ができますよ。
読めば読むほど、見れば見るほど、知れば知るほど、あなたはどんどん「テヅカナイズ」されていくハズ。
それに応じて「テヅカナイズド・レベル」もぐんぐんアップしていきます!
それでは、手塚作品をたっぷりと楽しんでください!

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9月20日に、手塚治虫スマホ版公式サイト
その名も「Tezukanizer/テヅカナイザー」をようやく公開することが出来た。
上記は、そのテヅカナイザーって何なの?を解説する「about」文。
で、このところネットの方でも話題になってきているようなので素直にうれしい、ホント。

テヅカナイザーは手塚治虫作品をもっともっと世に知らしめようと開発された
通信機器ガジェット風のアプリ風のサイト(ややこしいな)。
とにかく、基本的にはブラウザで見るスマホサイトなんだけれど、
アプリのような作り込みになっているので、
レトロSFっぽい装置を、遊びながらいじる感覚で
シームレスに、マンガを読んだり、アニメを見たり、
手塚治虫データベースにアクセスする事が出来ます。

ま、とにかく百聞は一見に如かず、
ぜひお手元のスマホからご覧になってくださいね。

http://tezukaosamu.net/jp/nizer/

2013/06/16

ホタル通信2

先のブログで、今年も行ってきましたホタル鑑賞の件を書いたら
Facebookなどで思ったよりも反響があったりして、
「これは何処ですか?」というお問い合わせもいただいた。

ちなみにこの場所はうちから20分ほど行った所にある、その名も「源氏ぼたるの里」(いすみ市)。
詳しくはおととしの6月に詳しく書いていますので、そちらをご覧ください。
2011/6/9「ホタルのユウベ」
2011/6/11「すごすぎるホタルたち」

今年は、ブログの時を含めて2回ほど、この「源氏ぼたるの里」に行ってみたのだけれど
残念ながら一昨年ほどの大群舞に遭遇することは出来なかった。

しかし、相手は自然現象、、、、
見られただけでもヨシとして、
こんなもんかな今年のホタルは、、、と納得しかけてはいたのだが。


ところが一昨日の夜、偶然通りすがりに、
新たなホタルスポットを発見してしまった。

白い立て看板に「ホタル鑑賞会 駐車場はこちら」のプリミティブな手書き文字。
すぐさま、車をUターンさせてその場所にもどり、係員を見つけ詳しい事を聞いてみる。
それは、長南町が主催するホタル鑑賞会との事だった。
これはホタル好きとしては行かねばなるまいと、妙な使命感に燃える我々、
その夜はもう遅かった為、翌日つまり昨日の夜改めて、
新たなるホタルスポットに、胸をワクワクさせながら出かけて行ったのであった。

会場には駐車スペースがないため、鑑賞客は長南町役場に集合し、
そこで乗り合いバスに乗車し、片道15分ほどの目的地へと向かう。

着いてみると、いかにもホタルが棲息するにふさわしいのどかな田園ロケーション、
鑑賞場所の道に沿って並べられた、竹に収められたろうそく灯りの
控えめなライトアップも素朴でいい感じだ。

しかーし、
会場前に立てかけられた長南町のキャラクター「ちょな丸」や、
ホタルアートと銘打たれたペインティング作品の看板、
BGMとしてウルサイほど吹きっぱなしのオカリナおじさんなど、、、
いささか過剰な演出には、ちょっと閉口させられる、、、
でも、ま、ここはひとつ、
会を盛り上げようという村人の心意気という事で
納得する事にする、、、、一応。


さてさて、それよりも肝心のホタル!

この日のシチュエーションからか、数はそれ程多くはなかったのだが、
前述の「源氏ぼたるの里」とは、またひと味もふた味も
違った趣きを見せていた。

なにより驚いたのは、ホタル達が飛んでいる位置の高さだ。
棲息する用水路に沿って歩けば、
足下はもとより、見上げれば頭上かなり上の方、
背の高い木々の輪郭にそって、ホタル達が
ゆっくりと明滅しながらフワフワと飛んでいる。
まさに生きてるクリスマスツリーだ。
なんだか、本当に、ホタル達に囲まれている感が味わえる実に幻想的な風景で、
帰りのバスの時間まで、あっという間の1時間あまりを過ごした。


という訳で、「また、いいトコ見つけちゃったな、来年も楽しみ」
というのが本日の締めくくりである。

ちなみに、本日初めて目にした「ちょな丸」君は
顔は「レンコン」ちょんまげが「シイタケ」、胴体は袖凧(着物型の凧)という、
実に堂々たるゆるキャラっぷり。
やれやれ、なんだか最近こういうのばっかりだなあ、、、、。

2013/05/29

今年もやってきた

今年もまた、この季節がやってきた。

明日にも梅雨入りかと思われる重い雲の向こうに陽が沈み
午後7時22分、あたりがゆっくりと薄暗くなっていく頃


7時25分、小川の側からポツポツと光り出した蛍たちが


7時35分
やがて群舞を始める。


しばらくは、こんな風景が楽しめそうです。

2013/04/14

岡村ちゃんライブ

昨日は待ちに待った岡村ちゃんライブ、Zeppダイバーシティへ。

大迫力ビートにリメイクされたお馴染みの楽曲、キレキレのダンシン、
これぞエンターテイメントなオカムラちゃんワールドに大コーフン!
やっぱ、あの動きはナミじゃないですよ。

で、コーフン冷めやらぬまま、楽屋に挨拶に行く。

岡村ちゃんとは、、、、
思えば10年程前、岡村と卓球「New Wave Boy」(不幸にも発売される事がなかった)
ジャケットイラストをやらせてもらったりした経緯もあるのだが、
残念ながら、未だお会いした事はなかった。

それが去年の暮れに、氏の覆面ユニット「OL Killer」のTシャツイラストを頼まれたりして、再び邂逅。
で、今回のライブ後、初めてお会いする事が出来た訳である。

短い時間ながら、あんな話こんな話をする。
「OL Killer」のTシャツイラスト、気にいっていただけたようでうれしい。
電気グルーブとの奇妙なシンクロニシティも話題にあがる。
(電グル「Missing Beatz」ジャケットと、OL KillerTシャツイラストはほぼ同時期に依頼が舞い込んだ。
 それも双方とも80年代テイストをピンポイントで希望。
 これは10年ぶりに、岡村卓球が何かを企ててんのかなと思いましたよ、私は。
 でも、結局は、全くの偶然だったというから驚き!!)

今度はぜひ、「OL Killer」も見に行きたいもんです。

バリバリ80年代タッチの「OL Killer」Tシャツイラスト
「OL Killer」のライブ会場で販売されています!

2013/01/24

30年ぶりの「地図と記号」

TwitterやFacebookなどで、電気グルーヴのCDジャケットの事が
ちょっと話題になっているようなので、このブログでも少し書いてみようかなと思う。

前作の20周年記念アルバム「20」から3年半、しばらくお休み気味だった電気グルーヴが、
久しぶりのニューアルバムを2月にリリースする。
で、先行シングルとして1/16にリリースされたのが「Missing Beatz」。
そのCDジャケットになっ、なんと!
私の30年も昔のまんが「地図と記号」の絵がドドーン!と使用されているのだった。
これって、、、すごい事かも、、、。

このお話は、去年暮れ近くにキューンミュージックの方からいただいた。
「電気グルーヴの二人が「地図と記号」タッチのイラストをCDジャケットに使いたがっている。
 メンバー的にはマンガ「地図と記号」の絵がベストなのだが、カラー作品が必要なため
 同様のタッチで色付きの作品を見せてもらえないだろうか。」という事だった。
早速その当時(80年代前半)の作品をいろいろ取り揃えて選んでもらったのだが、
(この辺りのいきさつは、前々ブログ「線が走っている」を参照)
結局セレクトされたのは、当初のインスピレーション通り「地図と記号」の一コマであった。
上手い具合にカラー版「地図と記号」という作品があったので、それを使っていただく事となった。
やー、めでたしめでたし。


さて、さっきから「地図と記号」「地図と記号」って書いてるけど、
なんなのよソレ?とおっしゃる方も多いと思う。
つーか、ほとんどの人がそうではないかと思う。

説明しましょう。

「地図と記号」というのは、私がかれこれ30年以上も前に発表した短編マンガ作品である。
このマンガはまず、81年の5月号の「ガロ」に初掲載された。
79年の入選作品以後、継続的に「ガロ」には作品を発表していたが、
その三年目に発表した作品という事になる。

「地図と記号」表紙 1981年


この作品は発表当初より、わりと評判がよかったりしたので
翌82年に「宝島」より、当時の短編マンガを集めた二冊目の単行本を出版した際には、
その表題作として巻頭に収録した。

翌83年には思索社よりカセットブック「エレファント・マニア」を出版。
カセットブックというのは文字通り、音楽を収録したカセットテープと本を組み合わせたもので、
その目新しさで当時、ちょっと流行ったミックスメディア出版物だった。
ニューウェーブ満載のカセットマガジン「TRA」とかも話題を集めていたし、
なにより同じく思索社のシリーズ作品として、坂本龍一氏が「AVEC PIANO」
(戦メリのピアノ・ヴァージョン。後に「CODA」としてCD化)を出版していた。

で、私もこの「エレファント・マニア」では、
短編マンガや物語をいくつかブックレットに掲載し、
それらを楽曲化したものをレコーディングし、カセットに収めたのだが、、、
さて、ここでもまた「地図と記号」を再登場させている。
自作の楽曲を添えると共に、ブックレットではカラー版にリメイクして再収録したのだった。

今にして思えばこの「地図と記号」
たった16ページの小作品(カラー版は12ページ)なんだけど、
やっぱり思い入れがある作品だったんだろうね。

「エレファント・マニア」収録 カラー版より 1983年

さてさて、そんな作品ではあったが、、、
時の流れと共に、単行本もカセットブックも絶版となり、
やがて忘却の彼方へ、歴史の暗闇の中へと、消え去ってしまってから随分と久しい。


しかーし、
そんな埋もれたマイナーなモノを憶えているような奇特な人も世の中にはいるもので、
まさしく電気グルーヴのお二人も、そんな人達だったようだ。
で、今回の話、
電気グルーヴのCDジャケットの話となった訳である。

発売されるまでは、
こんなの今更って感じじゃないのかな、、、大丈夫?と思わない訳でもなかったのだが、
発売日以後、ネット上での書き込みやレビューを見てみると、
全体的に好意的なものが多く、思ったよりリアクションも大きくて、ものすごく安心している。

という訳で、30年分のホコリをパタパタと払って、再び陽の当たる所に引きずり出していただいた
石野卓球氏とピエール瀧氏には、ただただ、感謝するのみである。
80年代フレーバーあふれるポップなエレクトリックナンバー「Missing Beatz」
このジャケットが、楽曲のイメージアップに一役買う事を願わずにはいられない。 

電気グルーヴ「Missing Beatz」2013年

ちなみに、マンガ作品「地図と記号」はこちらで公開しております。
もしよかったら、ご覧ください。>>>オンラインコミック「地図と記号」


2013/01/05

2013年、新年のご挨拶

少し遅くなってしまいましたが、皆様明けましておめでとうございます。
毎年恒例、本年の年賀状です。
昨年スターポエッツギャラリーで行った展覧会に出品した「鉛蜻蛉」、なまりとんぼの絵
これを年賀状用に再構成してみました。
気分も新たに、落款もいつものではなく抱一風、まるハンコにしてみました。

以前のブログにも書きましたが、
今回の展覧会はわりと意図して花の絵などを描いて出品しました。
ところが、なぜかそういう綺麗な絵ばかりを描いていると、
根がパンクあがりのせいか、なんかちょっとトンがったものが描きたくなったりします。
で、花の絵と花の絵の間に、一気呵成に描き上げたのがこの絵です。

そんな感じで描いたので、
自己満足というか、受けなくても別にいいや、、、って感じだったのですが、
意外にこの絵が、人気があって驚きました。
不思議なものですね。

新年のご挨拶にしては、
いささかおめでた味に欠ける絵柄となってしまったかもしれませんが、
ま、それはさておき
みなさま、本年もなにとぞよろしくお願いいたします。