2014/11/11

「忌野清志郎展」@宝塚手塚治虫記念館

宝塚手塚治虫記念館で開催されている「忌野清志郎展」に行ってきました。

手塚治虫記念館で、清志郎さん展。
なんだかとても感慨深いものがあります…。

昔、RCサクセションのマンガを描かせてもらったご縁で、
若い頃ちょっとだけ、清志郎さんに遊んでもらった時期があります。
家に遊びに来てもらって絵を見てもらったり、焼き肉をご馳走になったり…、
なんのハズミでかライブ演奏に一緒に混ぜてもらった事もありました。
それらは僕の中で宝物のような思い出となっています。
清志郎さんはほんとにマンガが好きで、
だからガロでデビューしたというだけで、僕のことも面白がってくれていたようでした。

そして、それ以後僕は長い間、手塚治虫の仕事に関わることになります。
そんなこんなで、この展覧会は実に感慨深いモノなのでした。


久しぶりに宝塚花のみちを歩き、大劇場を過ぎて、記念館に入ります。

記念館を訪れるのは、たしか我がイラテックが手がけさせていただいた館内手塚治虫データベース検索機「手塚治虫モビール」のリニューアル公開時以来だから、10年ぶりくらいになります。

記念館に関しては、今年も4月に、Googleが歴史的な写真や文書を紹介する「Google歴史アーカイブ」に於いて「手塚治虫記念館」編を制作したりしたので、そんなに久しぶりって感じはしないのですが、リアルに行くのはやはり10年ぶり…、なんかかなり、懐かしい感じです。


さて、企画展「忌野清志郎展」会場に入ると、
会場内から「スローバラード」が聴こえてきて、もうすでに胸にぐっと迫るものがあります。
懐かしいRCのレコードジャケットの数々の間を抜けると、いつもの企画展のメインステージ、「ガラスの地球」の真下のホールには、清志郎さんのハデハデ〜なステージ衣装が展示してあって、その上のモニターでは武道館でのライブ映像が流されています。
聴こえてきたのはこの音楽だったんですね。
曲はやがて「雨上がりの夜空に」に変わります。
くーーーーっ。

それを聴きつつ次のコーナーに移ると、そこには清志郎さんの数々の絵画やマンガが展示してあります。
特に、2006年に描かれた、闘病中の自画像に激しく胸を打たれました。
こってり油で塗られたその自画像は、何て言うか、とても、強い…絵でした。

会場を出ようとする僕の後ろから、「イエーイって言えーい」という清志郎さんの声が聞こえてきました。
イエーイ! いいものを見せてもらいました。

「忌野清志郎展 〜手塚治虫ユーモアの遺伝子〜」は来年2月20日まで開催されています。

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