2015/10/14

マライア「うたかたの日々」再発!


1983年に発表されたマライアの傑作アルバム「うたかたの日々」が、NYのレコードレーベル「Palto Flats」から世界に向けて再発されました。
なんとうれしい事に、45回転12インチアナログ盤2枚組という、32年前に発売された形式そのままでの再発です。
で、当時僕が手がけたアートワークもそのままに再現されてるらしい!

清水靖晃氏から届いたプレスリリースによると以下のようになっています。

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清水靖晃を中心に結成された実験的ロックバンド 、マライアが1983年にリリースしたアルバム『うたかたの日々』。
幾度となく再発され続ける程、傑作と推すファンも多いこの1枚が今回、ニューヨークのレーベルPalto Flatsから全世界に向けリイシューされます(日本国外向け)。
今作の再発盤では、オリジナルの発売当時と同じくLP/12インチ 45回転 2枚組で完全復刻。
更には、ドイツのDubplates and Masteringにてリマスターが施されたほか、ジャケットイラストを手掛けた、デザイナー、奥平イラ氏の(当時書き溜めていた作品の中からの)アディショナル・イラストも追加された特別仕様になっています。
音楽ウェブマガジン Resident Advisor のニュース記事も合わせてご覧下さい。
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そう、その通り、
そのままに再現だけではなくオマケで、当時描いていた未発表イラストレーションも新たに加えました。

しかーし、9月18日に発売されたこのレコード、現在の所、僕の手元にはまだ届いておらず、イラストがどのように使われているか、ちょっと分かりません。
うーん、どんなんなっているのかなあ…、楽しみだなあ…。

ちなみにGoogleでマライア「うたかたの日々」の画像検索かけてみたら、こんな感じでした。
…なんだか壮観。




2015/10/06

R.I.P. 長野さん

フライ・コミュニケーションズの長野さん(南風椎さん)が亡くなった。
9月9日のことだという。

長野さんが東京を離れられて以来、十数年はお会いすることが出来なかったが、フェイスブックのおかげでここ数年はまた連絡がとれるようになり、季節のご挨拶や、近況の報告をしていた。
書き込みで、ご病気にかかられたのは知っていたのだが、陰ながら快復を祈るのみだった。
そして今、突然の訃報に驚いている。


長野さんには昔、本当にお世話になった。

長野さんの手がけられた展覧会や、出版物には、いろいろと参加させていただいた。

アート作品をファイルして限定150部だけ刊行される「ART WORKS」
神をテーマにアーチストそれぞれのオリジナル本を作る「神展」(新宿東長寺)
廃棄物やゴミをアート作品に再生する「ヴァクテリアート展」(ギンザ・グラフィック・ギャラリー)
死者に捧げるオリジナル本を作る「R.I.P.展」(ギンザ・グラフィック・ギャラリー)
等など…


一番思い出に残っているのは1993年にマガジンハウスから発売されたCD-ROM作品「CATALOGUE OF NEW YORK CITY」だ。

長野さんが企画、構成したこの作品は、ニューヨークに暮らす様々な人々のライフスタイルを紹介するマルチメディア作品で、僕はこれのアート・ディレクションや、CGイラストレーション制作を担当させていただいた。
当時、こういったインタラクティブ・メディア、マルチメディア作品はまだまだ黎明期で、その制作は僕にとっても、また長野さんにとっても、ほぼ初めての経験だった。
よって作業は慣れない事も多く、なかなか大変だった。
何度も何度も打ち合わせを繰り返し、出来上がったものをまた何度もやり直しした。
だから時間はかかったけれど、出来上がった時の喜びはひとしおだった。

その当時、僕は恵比寿に住んでいて、南青山の長野さんのオフィスには割合と近く、打ち合わせにはいつも自転車で六本木通りを越えて通っていたのをよく覚えている。
打ち合わせの後オフィスで、また近くのバーに連れて行ってもらって飲んだりしたのも、良い思い出になっている。


長野さん、お世話になりました。
本当にありがとうございました。
本当は直接、感謝の気持ちを伝えられればよかったのですが、チャンスを失ってしまいました。残念です。
安らかにお休みください。


「ART WORKS」に入れさせてもらったシルクスクリーン作品(86年くらいかな?)。
長野さんにも気に入っていただけたようで、その後出版されたグリーティングブックにも掲載していただいた。



2015/10/03

「星くずサロン」おしゃれな夜

さて、一昨日おこなわれた「星くずサロン」の二回目はこんな感じ。


まず登場したのは「POiSON GiRL FRiEND avec 加藤みちあき+大津真」のユニット。
ちょっと気だるくデカダンなフレンチテイストな楽曲の数々。

「POiSON GiRL FRiEND」イコール ボーカルのnOrikOさんの別名義との事だけど、90年代には彼女の参加したアンビエント・ハウスな「Angelic House」、フレンチ・ダンス・ミュージックな「Kiss-O-Matic」をよく聴いていたのを後になって気がついた。
なるほど、居心地のよかった筈です。

ちなみにサポートの大津くん(写真左)とは、昔お仕事をご一緒した仲で、実に久しぶりの再会。
この前会ったのはいつだっけ?えー!?もう15年以上も経つのおー?と、なった次第。


さて、ライブにもどります。
前回同様、ナツカシの「星くず兄弟の伝説」の映像も流しーの…


手塚眞監督、エッセイストの犬山紙子さん、映画作家のTORICOさんによる今回のテーマ「おしゃれ」についてのトークコーナーがあって…


そして本日のトリ「野宮真貴+鈴木智文with金津ヒロシ」が登場。
ご存知「東京は夜の七時」などを、しっとりとした感じで演奏した。


ちなみに野宮真貴ちゃんと鈴木智文くんがかつて在籍した「ポータブル・ロック」、このデビュー・アルバムのジャケットは私がやらせてもらっていて、えー!?それってもう30年も前になるのおー?となった次第。
(なんか星くず関係は、こーゆうのが多いなあ)
ライブのシメは、先月シンゴとカンがシャウトしまくっていた「星くず兄弟のテーマ」を、これまたしっとりボッサな感じでカヴァーして、うーん、実に大人な感じ。
まさしくタイトル通り、おしゃれな夜でした。

「星くずサロン」次回は12月1日です。
(ライブ写真は奥平サトコでした)





2015/10/01

星くずサロンVol.2

本日、「星くずサロン」の第二回目。

「星くずサロン」というのは、手塚眞監督による来年公開予定の新作映画「星くず兄弟の新たな伝説」を盛り上げようと、定期的に開催されているライブ・イベント。

「星くずオシャレ大全」と題された今回の出演は、トークに犬山紙子×TORICO×手塚眞、
ライブには「野宮真貴+鈴木智文with金津ヒロシ」「POiSON GiRL FRiEND avec 加藤みちあき+大津真」というオシャレな面々になっています。

詳しくはこちら > 「星くずサロン」


ちなみにお茶目なシーラカンスの「星くずサロン」ロゴマーク、
イラストは(シーラカンスと言えばもちろんこの人)内田春菊さん、デザインは私が担当しました。


あと、このイベントを含め、映画「星くず兄弟の新たな伝説」の盛り上げプロジェクト「星くずプロジェクト」のロゴマークはこんな感じになっとります。
ポップでブキミ…。(こちらはイラストも私)