ラベル Comic の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル Comic の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2015/05/09

空飛ぶクジラ

偶然、こんなアプリを発見してしまいビックリ。


なんでもiPhoneにインストールして、空にかざすと
うにょうにょと泳ぎまわるクジラが出現する模様。

こんな感じらしい。



動画で見てみると、こんな感じ…。
うひょー、こりゃ面白そうだなあー。


無料版があったので、早速インストールして試してみる。
庭先から空を眺めると、空の上を数匹のくじら達がゆったりと、
転じて部屋の中を映してみると、椅子の上でうたた寝する猫の頭上を
ぬぼおーとクジラが横切って行く。

空を見上げ、ぼんやり海の底気分を味わったり、
シャッターチャンスを狙い撮った写真を保存したりと、
しばしの間、楽しませてもらいました。


その昔、こんなマンガを描いていた僕としては
ちょっと見逃せなかった、という訳です。 

このマンガ、「Modern Detective Story」の第2話「夜の鯨」について書いたブログはこちら

ここから、「夜の鯨」を読むことも出来ますよ(無料)。

2014/11/22

Bali Temple Explorer

このところ、制作をしている新作マンガの資料として、
バリ島の写真集や、関連サイトを漁ることが多いんだけれど
そんな時いつも、ついつい見てしまうのがこのサイト。

森の奥に静かに佇むバリ寺院をバーチャル観光できるサイトです。

一時期、こんな感じの「マルチメディア」的、「インタラクティブ」的(共にIT死語ですかあ?)なアプローチのウェブサイトっていくつか見かけたが、このサイトはなかなか秀逸な出来。

画像の美しさ、音楽や自然音の心地よさ、それに何よりの空気感…、
そのどれをもが素晴らしく、つい時間を忘れてうっとりと眺めてしまいます。

バリ好きの方で、ご覧になったことのない方はゼヒ。
かなり、行った気になりますよ。



2014/03/31

新作連載マンガのリリース延期のお知らせ

ああー、3月も終わりになってしまった。

今月中に電子書籍として発表する予定だった新作連載マンガのリリースが、
案の定というか、やっぱりというか、、、
大幅な作業の遅れによって間に合わなかった。

待ってくれていた人、ごめんなさい。
関係各所には、ご迷惑をおかけしてしまって大変申し訳ありません。

現在、改めてスケジュールを調整中ですので、リリース時期が決まり次第お知らせします。
もおちょっと待ってね。

2013/01/24

30年ぶりの「地図と記号」

TwitterやFacebookなどで、電気グルーヴのCDジャケットの事が
ちょっと話題になっているようなので、このブログでも少し書いてみようかなと思う。

前作の20周年記念アルバム「20」から3年半、しばらくお休み気味だった電気グルーヴが、
久しぶりのニューアルバムを2月にリリースする。
で、先行シングルとして1/16にリリースされたのが「Missing Beatz」。
そのCDジャケットになっ、なんと!
私の30年も昔のまんが「地図と記号」の絵がドドーン!と使用されているのだった。
これって、、、すごい事かも、、、。

このお話は、去年暮れ近くにキューンミュージックの方からいただいた。
「電気グルーヴの二人が「地図と記号」タッチのイラストをCDジャケットに使いたがっている。
 メンバー的にはマンガ「地図と記号」の絵がベストなのだが、カラー作品が必要なため
 同様のタッチで色付きの作品を見せてもらえないだろうか。」という事だった。
早速その当時(80年代前半)の作品をいろいろ取り揃えて選んでもらったのだが、
(この辺りのいきさつは、前々ブログ「線が走っている」を参照)
結局セレクトされたのは、当初のインスピレーション通り「地図と記号」の一コマであった。
上手い具合にカラー版「地図と記号」という作品があったので、それを使っていただく事となった。
やー、めでたしめでたし。


さて、さっきから「地図と記号」「地図と記号」って書いてるけど、
なんなのよソレ?とおっしゃる方も多いと思う。
つーか、ほとんどの人がそうではないかと思う。

説明しましょう。

「地図と記号」というのは、私がかれこれ30年以上も前に発表した短編マンガ作品である。
このマンガはまず、81年の5月号の「ガロ」に初掲載された。
79年の入選作品以後、継続的に「ガロ」には作品を発表していたが、
その三年目に発表した作品という事になる。

「地図と記号」表紙 1981年


この作品は発表当初より、わりと評判がよかったりしたので
翌82年に「宝島」より、当時の短編マンガを集めた二冊目の単行本を出版した際には、
その表題作として巻頭に収録した。

翌83年には思索社よりカセットブック「エレファント・マニア」を出版。
カセットブックというのは文字通り、音楽を収録したカセットテープと本を組み合わせたもので、
その目新しさで当時、ちょっと流行ったミックスメディア出版物だった。
ニューウェーブ満載のカセットマガジン「TRA」とかも話題を集めていたし、
なにより同じく思索社のシリーズ作品として、坂本龍一氏が「AVEC PIANO」
(戦メリのピアノ・ヴァージョン。後に「CODA」としてCD化)を出版していた。

で、私もこの「エレファント・マニア」では、
短編マンガや物語をいくつかブックレットに掲載し、
それらを楽曲化したものをレコーディングし、カセットに収めたのだが、、、
さて、ここでもまた「地図と記号」を再登場させている。
自作の楽曲を添えると共に、ブックレットではカラー版にリメイクして再収録したのだった。

今にして思えばこの「地図と記号」
たった16ページの小作品(カラー版は12ページ)なんだけど、
やっぱり思い入れがある作品だったんだろうね。

「エレファント・マニア」収録 カラー版より 1983年

さてさて、そんな作品ではあったが、、、
時の流れと共に、単行本もカセットブックも絶版となり、
やがて忘却の彼方へ、歴史の暗闇の中へと、消え去ってしまってから随分と久しい。


しかーし、
そんな埋もれたマイナーなモノを憶えているような奇特な人も世の中にはいるもので、
まさしく電気グルーヴのお二人も、そんな人達だったようだ。
で、今回の話、
電気グルーヴのCDジャケットの話となった訳である。

発売されるまでは、
こんなの今更って感じじゃないのかな、、、大丈夫?と思わない訳でもなかったのだが、
発売日以後、ネット上での書き込みやレビューを見てみると、
全体的に好意的なものが多く、思ったよりリアクションも大きくて、ものすごく安心している。

という訳で、30年分のホコリをパタパタと払って、再び陽の当たる所に引きずり出していただいた
石野卓球氏とピエール瀧氏には、ただただ、感謝するのみである。
80年代フレーバーあふれるポップなエレクトリックナンバー「Missing Beatz」
このジャケットが、楽曲のイメージアップに一役買う事を願わずにはいられない。 

電気グルーヴ「Missing Beatz」2013年

ちなみに、マンガ作品「地図と記号」はこちらで公開しております。
もしよかったら、ご覧ください。>>>オンラインコミック「地図と記号」


2012/11/05

鉄腕アトムはかく語りき

一昨日、11月3日は手塚治虫の誕生日。
それを機に手塚治虫公式サイトが、リニューアルオープンした。

でもって、今回も僕はアートディレクション、デザインを担当。
また、今回目玉のスペシャルページ「鉄腕アトムの七つのチカラ」では
企画から原稿、画像制作、デザインまでと、けっこーひとりで好きにキリモリさせてもらった。
(好きにやらせていただいた手塚プロに感謝)

まだまだ手塚治虫というと、知らない人はいない超有名な存在だけど、
でも、もうそろそろ「名前は知ってるけど、どんな作品があるんだっけ?」とか
「アトムって見た事あるけど、どんなマンガなの?」という
若い人達もカクジツに増えてきている筈。
そんな人達に、ぜひ見ていただきたいという思いで制作した楽しいミニコンテンツです。

内容は、手塚作品の代表格「鉄腕アトム」の基礎知識である
「七つの威力」をグラフィカルに紹介するというもので、
言ってみれば手塚作品への初心者入門ガイド。
もちろん、オールド手塚ファンにも、ゼヒ楽しんでいただければ、と思ってます。

それにしても、今回この特集を制作する為に
「鉄腕アトム」全巻を、時間をかけてじっくり読み直してみたんだけれど、
うーん、やっぱり面白いなあー。
とくに僕は初期の頃の、50年代テイストの絵柄が大好きで、
今更ながら、ものすごく影響を受けてるな、、、と再確認した次第。

また、いろんな雑誌にその発表の舞台を移しながらも、
50年代から70年代にかけて、20年以上も掲載を続けた作品だけに、
その時代、その時代の雰囲気、ムードが、作品の中に色濃く反映されているのが
今、読み返してみると、とても興味深かった。
それはそのまま僕自身の、少年期から青年期のはじめという多感な時期と、
ぴったり重なっているからでもある。

万能の科学と、明るい未来への期待で胸がいっぱいの50年代アトム。
(その名の通り、原子力に対してもとても無邪気だ)
この時代のものには、小ネタを含め、SFアイデアが
それこそ、ざっくざくと散りばめられていて、まさにアイデアの宝庫。

しばらくすると、敵対するロボットもどんどん強くなり
アトムはどんどん、ヒーローものとして確立してくる。
子供たちが手に汗にぎり、ロボット対決の結果を見守っていた時代。
TVではきっと怪獣ものとかが、華やかなりし頃だなきっと。

そして、公害や放射能の存在が人々をおびやかし、
万能の科学にもかげりがみえてきた70年代。
アトムの丸っこい線画にも、その頃台頭していた劇画テイストも見えたりして
反体制なムードもそこかしこに漂っていたりする。

シリーズの最後のつもりで描かれたのか、
1970年に発表された「アトムの最後」などは、これはもう絶望的に暗い。
アトムが活躍した未来世界の、そのまた後の世界が描いてあるのだが、
もう人間もダメダメなら、ロボットもダメダメ、、、、
ほんと実にため息が出てしまうほどの暗い未来像。
しかしそんな中でも、もう一度彼らを信じようとするアトムの存在は
暗い世界にさす一筋の希望の光そのものだ。

そして、あらためて思う。
科学の中から生まれた子、そんな科学に裏切られながらも希望を失わないアトム。
つまり、それでも手塚治虫は未来を信じていたのだと思う。
それがきっと、あの勇気と希望にあふれた
アトムのすっくとした立ち姿にあらわされているのだと思う。


さて余談ですが、去年制作したブラック・ジャックのスペシャルコンテンツも、
スマホやタブレットでも見れるようにと、ノーフラッシュ版で構成しなおし
バックナンバーとして公開しております。
これも、ごらんになっていない方はゼヒ。
TVアニメ「ブラック・ジャック」の脚本も手がけた小林弘利さんによる
ブラック・ジャックの永遠のライバル、キリコ目線の解説が秀逸です!

手塚治虫公式サイトへはこちら

2012/06/29

我家のインヤン

カリカリと仕事していると、机の向こう側、
モニタの後ろから、クーカ、クーカと寝息が聞こえる。
のぞいてみると、、、、
そこに「我家のインヤン」を発見。

2011/06/21

てっぺんかけたか

ひと月ほど前から、よく耳にするようになった鳥の鳴き声がある。
まるでリバーブをかけたようによく響く独特の節回し、
そのせいか、わりと空の高いところで聞こえる気がする。

その声がいつものように聞こえてきたある時、
ふと、なにかが腑に落ちた。
ああ、これが「てっぺんかけたか」か、、、。
頭の中に、昔読んだマンガのひとコマがよみがえった。

「てっぺんかけたか」と鳴く鳥がいる。
その事を僕が知ったのは昔読んだ楠勝平のマンガからだった。
たしか70年代はじめ頃の「COM」に掲載されていた短編作品のひとつだったと思う。
今となっては、そのストーリーもほとんど覚えていないのだが、
空飛ぶ鳥に「てっぺんかけたか」の鳴き声が大きく描かれたそのページだけは
何故か強く印象に残っている。

そこで、記憶を確かめるためにも、昔の「COM」をもう一度読んでみたいと思ったのだが、
いかんせん僕のマンガコレクションは、
引っ越しの際に段ボール詰めされ倉庫の奥に仕舞い込まれたまま、、、
残念ながら断念した。

楠勝平は江戸時代を舞台に、そこに生きる庶民の悲喜こもごもの暮らしぶりを描いた作家だった。
生や死、悲しい事や可笑しいこと、良い事や悪い事、人情や裏切りや失敗、、、
それらに彩られた様々な人生が、その作品には淡々と描かれていた。
洒脱なその作品を読むたび、当時の僕は子供ながらも、ある種の無常観を感じていたように思う。

そしてもうひとつ、強く氏の作品から受けた印象が「粋」であった。

軒先を見上げると、空を高く鳥が鳴く。
見上げる人々は季節の到来を知る。
「てっぺんかけたか」

この描写にも、そんな「江戸の粋」を感じて、きっとそれが強く心に残ったに違いない。
もちろん当時の僕には、そんな「粋」という概念はあまり理解出来てなかっただろうけど、、、。

楠勝平、「COM」や「ガロ」で活躍したこの不世出の作家は、
1974年、30歳という若さで夭逝した。
という事は、当時僕が読んでいた作品群は20代後半に描かれたものになる。
うーむ、よくその若さで、あんな作品が描けたもんだ、、、と唸らずにはいられない。

さて、話を「てっぺんかけたか」に戻すと、、、
調べてみると、声の主は「ホトトギス」。
あの「鳴いて血を吐くホトトギス」「正岡子規の不如帰」「鳴かぬなら殺してしまえ、、、」
のホトトギスであった。

ははあ、なるほど、
この辺りには竹薮が多いし、そこを住処とするウグイスも多い。
ウグイスの巣に托卵するというホトトギスにとっても絶好の棲息地なのだろう。

「ほーほけきょ」と春を告げるウグイスが鳴き、しばらくしてから
「てっぺんかけたか」のホトトギスが初夏を告げる。

「うす墨を 流した空や 時鳥(ホトトギス)」一茶

梅雨があければ、もうすぐ夏だ。

2011/06/04

Comicを追加しました

実にひさしぶりに、PortforioのページにComicを追加しました。
それもなんと!新作です。
(とは言っても、去年から2回だけ描いた小作品なんだけど)
最近気になってるモノ、コト、場所などに焦点を当てて、
毎回深く追求してみようと試みる旅行記仕立てのエッセイマンガ、
つー感じです。
ぜひ、ごらんください。
>Yla Portofolio/comic

あと、トップページも更新。
チューリップとKORG名機MS-20のコラボレーションなり。

2010/01/16

日々「追っかけ再生版」

いやあ、なんだか新年明けてそうそうバタバタと忙しい。
なもんで、ついこのブログの更新も怠りがちになってしまった。いかんいかん。
という訳で、正月以後のバタバタな日々を
Twitterの「自分つぶやき」を参考に「追っかけ再生」気分で、手短に綴ると、、、、


『お正月休みを利用して、Windows7をインストール。少々時間がかかったけど、無事終了しました。』
1月1日11:55 PM (Twitter)
年末より兵庫県の両親の元に帰省。
どうせ、実家では正月の間、特にやることもないだろうと、メインマシンのMacBookProを持って帰り、
BootCampで起動させているWindowsを7にアップグレードインストールする。
おせちを食べたり、7の設定をしたり、おとそを飲んだり7の設定をしたり、
テレビをみたり設定をしたりの日々がとろとろと続き、、、、、

『故郷での正月は、年老いた猫と、まったりした犬と一緒に炬燵守りの日々。なんだか、夢うつつのうちに過ぎ去ってしまった。』
1月6日8:05 PM (Twitter)
ということになる。

東京には1月5日深夜戻り。
翌6日は、Windowsの移行に伴う、各外部デバイスやなんやかやの設定、環境構築に追われることになった。
『やっとマシン環境復帰。
正月休みを利用して、MacのBootCampで起動しているWindowsを7にアップグレードしたんだけど、
帰京してすぐ、それに伴いVMwareFusionも3にアップグレード。ああ、時間がかかってしもおた。』
1月6日8:03 PM (Twitter)



1月7日久しぶりに東京の夕景を眺める。例によって富士山がちらり。
『あ、うちも七草粥でしたよ。』
1月7日11:10 PM (Twitter)



『おはようございます。今日は相方、satoko18さんのお誕生日。おめでとうございます。 』
1月8日 7:55 AM (Twitter)
プレゼント用に以前から少しずつ描いていた花(Poppy)の絵を完成させようとするが、、、
なんだかどうにも、どうにもキマらない(下イラスト)。
そこで、急いで仕切り直し、最近凝ってる日本画タッチ(パンクテイスト)の路線に変更する。
出来上がりは、こちらのYT02-blogをごらんください。


もちろん仕事もやらなきゃ。
『さてさて、去年末から持ち越してきた、フリーペーパー「108」掲載のマンガがやっと出来上がって、さきほど送信完了。
いちおう、連載予定でタイトルは「旅の心得」。
「旅の心得」は、毎回、最近気になってるモノ、コト、場所に焦点を当て、
見開き2ページながら深く追求してみようと試みる旅行記仕立てのエッセイマンガなり。
(序文)齢八十にして従者アーナンダらをしたがえ、
自らの永遠の寝処を目指すがごとく最後の旅に向かったシャキャムニ・ブッダ、
「基本的に人生は苦しいことばかり」と生涯説き続けた彼は、目の前に広がる世界を見渡し従者に声をかける。
「ああなんてこの世は美しい。人生は甘美なものだ。」
そして続ける。「さ、アーナンダ、旅に出かけよう」
この話が好きだ。
史上もっとも崇高にして偉大なるこの覚者は、目をキラキラさせてきっと我々にも声をかけてくれる筈だ。
「人生は短い。さあ出かけようぜ」と。
、、、、、とこんな感じで始まるマンガです。
で、第1回目に取り上げるのは、伊藤若冲。
去年秋、滋賀のミホミュージアムで体験してきた「象」と「鯨」を軸に、「若冲ワンダーランド」を心得る。
しばらくしたら、街中に出回ると思いますので、もしよかったら見てみてください。フリーペーパー「108」。
ちなみに巻頭のインタビューは横尾忠則氏!とのこと。』
1月10日 4:40 PM - 4:57 PM (Twitter)


引き続き仕事っす。
『おはす。明日は大事なプレゼンテーションがあるので、今日はその資料作り。』
1月11日 10:18 AM (Twitter)

それが、やっと終わったので、、、、
『プレゼンも終わりちょっと一段落。で、しばし、ぼおおおとしていました。
で、昨日(13日)は天気が良かったので館山方面へドライブ。でも、風が強くて寒くて、車から出られませんでした、、、。
1時間半で館山着。
岬のさきっぽ南房パラダイスで夕陽を眺め、ちょっと寿司をつまんで帰ってきました。
(寿司は失敗だったな)』
1月14日3:12 PM (Twitter)


やらねばならない事がいっぱいあるのに、また、ついつい出かけてしまう、、、。
困ったもんです、、、(苦笑)。
『さきほど世田谷散歩から帰ってきました。立ち寄ったのは「岡本公園民家園」「岡本静嘉堂緑地」、、、
JA野菜直売の「ファーマーズマーケット二子玉川」の二階にある「ゆっくりとカフェ」で一休み。
ああ、、今日はよく歩いたな。
岡本静嘉堂緑地にあった「岩崎弥之助碑」に書かれた歴史、、、チンプンカンプンながらも面白かった。
今話題の「龍馬伝」香川照之演ずるところの岩崎弥太郎、その弟にあたるこの人物、三菱財閥の2代目総帥ですね。 』
1月15日 19:10 PM (Twitter)

と、いうふうな日々、、、。
おお、おっかけ再生がやっと今日に追いついたぞ。

2009/10/19

「夜の鯨」

Yla PortfolioのComic のコーナーに、フルカラーコミック 「Modern Detective Story」の第2話「夜の鯨」をアップしました。

「Modern Detective Story」第一話の作品紹介のところにも書いているけど、
このマンガは、1990年に月刊で刊行された大判のフルカラーコミック誌「A-ha」に連載された。
題名からも分かるように近未来を舞台とした探偵物語で、
主人公の自称私立探偵(本職は会計士)が、毎回ちょっとストレンジテイストで謎にみちた事件に立ち向かってゆくという物語。

僕にとって「Modern Detective Story」は、いくつかの意味でとても記憶に残る作品となっている。

ひとつ、
わりとまとまったページ数で、毎回読みきりのマンガを連載するというのは、
僕にとっては初めての仕事だったということ。
(それまでは短編作品がメインだった)
しかも、毎回フルカラー!

ひとつ、
僕のマンガ作品の中では、わりと分かりやすさや、ストーリー性を重視して作った作品であるということ。
読んだ人からも「今までの中では一番、一般受けしそうな作品じゃない(笑)」という評価をいただいた。
自分で言うのもなんだけど、僕自身も、一度はちゃんとエンターテイメント性のあるものを
しっかり描いてみようと意識して制作した作品である。
(ま、でも、このレベルなんですが、、、)

ひとつ、
手描きのマンガ(紙にペン、カラーインクで彩色)としては、
この作品が、最後の作品になってしまったということ。
これ以後、僕の作品は(イラストもふくめ)全てデジタル環境で行うことになり、
手がけるマンガ作品も、CGコミックになっていった。
(最初はNECのPC-98で、その後Macで、、、といった感じなんだけど、
 これはいずれ、CGコミックの紹介の時にでも詳しく、、、、)


つーことで、そんな「Modern Detective Story」です。ぜひ、ごらんください。

2009/10/02

「ロボッツ・アワー」

今回は過去の作品自己レビュー(恥しらず!)の第一回目。
30年前のマンガ作品「ロボッツ・アワー」をご紹介 。
ま、ほとんどの人がそんな作品ご存じないでしょうから、お時間のある人は、まず読んでみてください。
Yla PortfolioのComic のコーナーに新規追加してあります。
「オンラインコミックを読む」ボタンをポチッと押してもらうと、ビューアが開いてマンガが読めるようになっております。
ちなみに、まだまだ少ないですが、他に2作品(地図と記号 、Modern Detective Story #1「一対のガーゴイル」 )をアップしてありますので、そちらもよろしかったらゼヒ。
つーことで「ロボッツ・アワー」。

それ以前にも音楽雑誌などで、音楽評論の合わせ技としてマンガを発表したりはしていたんだけれど、
ちゃんとしたマンガのデビュー作品というのは、1979年の6月号の「ガロ」に入選掲載された「モダン・ラヴァーズ」になる。
この「ロボッツ・アワー」はその次に描いた、実質的なマンガデビュー2作目の作品。
Portfolioの作品紹介のところでも書いているけれど、
描きたいテーマで描いた「モダン・ラヴァーズ」が入選作品として認められたという嬉しさもあって、
鉄は熱いうちに打てとばかりに(たとえ違うか?)早速描いたのがこのマンガ。
描きたかったテーマは機械(あるいはテクノロジー、コンピュータ)と人間、
デジタルとアナログ、クールとホット、、、、それらの対立と邂逅、、、、みたいな感じで、
これ以後も、そんなテーマで描きる続けるうちに、やがて「テクノなマンガ家登場」などと評されたりもした。

改めてみると、あまりにも絵がヘタクソで悲しくなっちゃうし、
そういうスタイルということを割り引いて見ても、あまりにもヒドイ描きこみの浅さ、、
そのわりには細かい所のグラフィカルな遊びは、実に楽しそうにいろいろとやっている。
ま、ようするにバランスが悪いわけで、これぞまさしく、若気のいたりといった感じね。
でも、当時こういう感じのグラフィカルな絵柄をマンガに持ち込んだのは珍しかったらしく、
そのへんも「テクノなマンガ家」と呼ばれた所以なワケです。

さて、この作品についてのこぼれ話をひとつ。

僕の作品(特に初期の)の登場人物の名前やキャラクター造形は、
身近な友人のものを借りたりする事がわりと多かったんだけれど、
この作品の童話や小説を書くロボット「シューへー君」もまさしく、それ。
当時親しくさせていただいていた絵本作家、長谷川集平氏のお名前を拝借した。
ちなみに登場人物の女の子の名前「クミコ」も、集平ちゃんの奥さん(くんちゃん)のお名前を拝借。

長谷川集平氏とは、なかなか不思議なご縁で、30年前のある日、高円寺の銭湯で再会した。

長谷川集平氏は僕と同じく姫路市出身の先輩。
氏の弟君が僕の高校の後輩だったり、ともに姫路のローカルな音楽シーンに
関わっていたりということで、それとなく面識はあった。
その後氏は上京、武蔵野美術大学に進んだが、
絵本「はせがわくんきらいや」を発表、創作えほん新人賞を獲得し、世の注目を集める事になる。
それを風のうわさで聞きながら、僕はレコード屋のバイトに精を出す日々をすごしていた。
で、なぜかある日、そんな二人が通っていた銭湯でばったり出くわすことになる。
お互い裸で「ええーーーっ!!なんでこんな所に!?」状態で再会した我々、
後で事情がわかれば、たまたま共に近くに住んでいた訳なんだけれども、
偶然といえばなんたる偶然、、、、、
ま、でも、縁とはそういうもんでしょう、、、、ね。

さて、その後、僕もマンガを描いたり、イラストの仕事を始めたりする訳であるが、
それについても、集平ちゃんには本当にいろいろとお世話になった。
印刷などのノウハウがまったくない僕に、イラスト入稿の仕方を一から教えていただいたり、
新人イラストレータ発掘をする雑誌を紹介してもらったり、、、と
ほんと、ここではとても書きつくせない程お世話になった。
ほんとうにありがとうございます。

長谷川集平氏はその後、東京から長崎に居を移し、現在も絵本を描いたり、バンド活動をしたりしておられる様子。
久しぶりにお会いしたいなあ、、、、。