2013/06/16

ホタル通信2

先のブログで、今年も行ってきましたホタル鑑賞の件を書いたら
Facebookなどで思ったよりも反響があったりして、
「これは何処ですか?」というお問い合わせもいただいた。

ちなみにこの場所はうちから20分ほど行った所にある、その名も「源氏ぼたるの里」(いすみ市)。
詳しくはおととしの6月に詳しく書いていますので、そちらをご覧ください。
2011/6/9「ホタルのユウベ」
2011/6/11「すごすぎるホタルたち」

今年は、ブログの時を含めて2回ほど、この「源氏ぼたるの里」に行ってみたのだけれど
残念ながら一昨年ほどの大群舞に遭遇することは出来なかった。

しかし、相手は自然現象、、、、
見られただけでもヨシとして、
こんなもんかな今年のホタルは、、、と納得しかけてはいたのだが。


ところが一昨日の夜、偶然通りすがりに、
新たなホタルスポットを発見してしまった。

白い立て看板に「ホタル鑑賞会 駐車場はこちら」のプリミティブな手書き文字。
すぐさま、車をUターンさせてその場所にもどり、係員を見つけ詳しい事を聞いてみる。
それは、長南町が主催するホタル鑑賞会との事だった。
これはホタル好きとしては行かねばなるまいと、妙な使命感に燃える我々、
その夜はもう遅かった為、翌日つまり昨日の夜改めて、
新たなるホタルスポットに、胸をワクワクさせながら出かけて行ったのであった。

会場には駐車スペースがないため、鑑賞客は長南町役場に集合し、
そこで乗り合いバスに乗車し、片道15分ほどの目的地へと向かう。

着いてみると、いかにもホタルが棲息するにふさわしいのどかな田園ロケーション、
鑑賞場所の道に沿って並べられた、竹に収められたろうそく灯りの
控えめなライトアップも素朴でいい感じだ。

しかーし、
会場前に立てかけられた長南町のキャラクター「ちょな丸」や、
ホタルアートと銘打たれたペインティング作品の看板、
BGMとしてウルサイほど吹きっぱなしのオカリナおじさんなど、、、
いささか過剰な演出には、ちょっと閉口させられる、、、
でも、ま、ここはひとつ、
会を盛り上げようという村人の心意気という事で
納得する事にする、、、、一応。


さてさて、それよりも肝心のホタル!

この日のシチュエーションからか、数はそれ程多くはなかったのだが、
前述の「源氏ぼたるの里」とは、またひと味もふた味も
違った趣きを見せていた。

なにより驚いたのは、ホタル達が飛んでいる位置の高さだ。
棲息する用水路に沿って歩けば、
足下はもとより、見上げれば頭上かなり上の方、
背の高い木々の輪郭にそって、ホタル達が
ゆっくりと明滅しながらフワフワと飛んでいる。
まさに生きてるクリスマスツリーだ。
なんだか、本当に、ホタル達に囲まれている感が味わえる実に幻想的な風景で、
帰りのバスの時間まで、あっという間の1時間あまりを過ごした。


という訳で、「また、いいトコ見つけちゃったな、来年も楽しみ」
というのが本日の締めくくりである。

ちなみに、本日初めて目にした「ちょな丸」君は
顔は「レンコン」ちょんまげが「シイタケ」、胴体は袖凧(着物型の凧)という、
実に堂々たるゆるキャラっぷり。
やれやれ、なんだか最近こういうのばっかりだなあ、、、、。

2013/05/29

今年もやってきた

今年もまた、この季節がやってきた。

明日にも梅雨入りかと思われる重い雲の向こうに陽が沈み
午後7時22分、あたりがゆっくりと薄暗くなっていく頃


7時25分、小川の側からポツポツと光り出した蛍たちが


7時35分
やがて群舞を始める。


しばらくは、こんな風景が楽しめそうです。

2013/04/14

岡村ちゃんライブ

昨日は待ちに待った岡村ちゃんライブ、Zeppダイバーシティへ。

大迫力ビートにリメイクされたお馴染みの楽曲、キレキレのダンシン、
これぞエンターテイメントなオカムラちゃんワールドに大コーフン!
やっぱ、あの動きはナミじゃないですよ。

で、コーフン冷めやらぬまま、楽屋に挨拶に行く。

岡村ちゃんとは、、、、
思えば10年程前、岡村と卓球「New Wave Boy」(不幸にも発売される事がなかった)の
ジャケットイラストをやらせてもらったりした経緯もあるのだが、
残念ながら、未だお会いした事はなかった。

それが去年の暮れに、氏の覆面ユニット「OL Killer」のTシャツイラストを頼まれたりして、再び邂逅。
で、今回のライブ後、初めてお会いする事が出来た訳である。

短い時間ながら、あんな話こんな話をする。
「OL Killer」のTシャツイラスト、気にいっていただけたようでうれしい。
電気グルーブとの奇妙なシンクロニシティも話題にあがる。
(電グル「Missing Beatz」ジャケットと、OL KillerTシャツイラストはほぼ同時期に依頼が舞い込んだ。
 それも双方とも80年代テイストをピンポイントで希望。
 これは10年ぶりに、岡村卓球が何かを企ててんのかなと思いましたよ、私は。
 でも、結局は、全くの偶然だったというから驚き!!)

今度はぜひ、「OL Killer」も見に行きたいもんです。

バリバリ80年代タッチの「OL Killer」Tシャツイラスト
「OL Killer」のライブ会場で販売されています!

2013/01/24

30年ぶりの「地図と記号」

TwitterやFacebookなどで、電気グルーヴのCDジャケットの事が
ちょっと話題になっているようなので、このブログでも少し書いてみようかなと思う。

前作の20周年記念アルバム「20」から3年半、しばらくお休み気味だった電気グルーヴが、
久しぶりのニューアルバムを2月にリリースする。
で、先行シングルとして1/16にリリースされたのが「Missing Beatz」。
そのCDジャケットになっ、なんと!
私の30年も昔のまんが「地図と記号」の絵がドドーン!と使用されているのだった。
これって、、、すごい事かも、、、。

このお話は、去年暮れ近くにキューンミュージックの方からいただいた。
「電気グルーヴの二人が「地図と記号」タッチのイラストをCDジャケットに使いたがっている。
 メンバー的にはマンガ「地図と記号」の絵がベストなのだが、カラー作品が必要なため
 同様のタッチで色付きの作品を見せてもらえないだろうか。」という事だった。
早速その当時(80年代前半)の作品をいろいろ取り揃えて選んでもらったのだが、
(この辺りのいきさつは、前々ブログ「線が走っている」を参照)
結局セレクトされたのは、当初のインスピレーション通り「地図と記号」の一コマであった。
上手い具合にカラー版「地図と記号」という作品があったので、それを使っていただく事となった。
やー、めでたしめでたし。


さて、さっきから「地図と記号」「地図と記号」って書いてるけど、
なんなのよソレ?とおっしゃる方も多いと思う。
つーか、ほとんどの人がそうではないかと思う。

説明しましょう。

「地図と記号」というのは、私がかれこれ30年以上も前に発表した短編マンガ作品である。
このマンガはまず、81年の5月号の「ガロ」に初掲載された。
79年の入選作品以後、継続的に「ガロ」には作品を発表していたが、
その三年目に発表した作品という事になる。

「地図と記号」表紙 1981年


この作品は発表当初より、わりと評判がよかったりしたので
翌82年に「宝島」より、当時の短編マンガを集めた二冊目の単行本を出版した際には、
その表題作として巻頭に収録した。

翌83年には思索社よりカセットブック「エレファント・マニア」を出版。
カセットブックというのは文字通り、音楽を収録したカセットテープと本を組み合わせたもので、
その目新しさで当時、ちょっと流行ったミックスメディア出版物だった。
ニューウェーブ満載のカセットマガジン「TRA」とかも話題を集めていたし、
なにより同じく思索社のシリーズ作品として、坂本龍一氏が「AVEC PIANO」
(戦メリのピアノ・ヴァージョン。後に「CODA」としてCD化)を出版していた。

で、私もこの「エレファント・マニア」では、
短編マンガや物語をいくつかブックレットに掲載し、
それらを楽曲化したものをレコーディングし、カセットに収めたのだが、、、
さて、ここでもまた「地図と記号」を再登場させている。
自作の楽曲を添えると共に、ブックレットではカラー版にリメイクして再収録したのだった。

今にして思えばこの「地図と記号」
たった16ページの小作品(カラー版は12ページ)なんだけど、
やっぱり思い入れがある作品だったんだろうね。

「エレファント・マニア」収録 カラー版より 1983年

さてさて、そんな作品ではあったが、、、
時の流れと共に、単行本もカセットブックも絶版となり、
やがて忘却の彼方へ、歴史の暗闇の中へと、消え去ってしまってから随分と久しい。


しかーし、
そんな埋もれたマイナーなモノを憶えているような奇特な人も世の中にはいるもので、
まさしく電気グルーヴのお二人も、そんな人達だったようだ。
で、今回の話、
電気グルーヴのCDジャケットの話となった訳である。

発売されるまでは、
こんなの今更って感じじゃないのかな、、、大丈夫?と思わない訳でもなかったのだが、
発売日以後、ネット上での書き込みやレビューを見てみると、
全体的に好意的なものが多く、思ったよりリアクションも大きくて、ものすごく安心している。

という訳で、30年分のホコリをパタパタと払って、再び陽の当たる所に引きずり出していただいた
石野卓球氏とピエール瀧氏には、ただただ、感謝するのみである。
80年代フレーバーあふれるポップなエレクトリックナンバー「Missing Beatz」
このジャケットが、楽曲のイメージアップに一役買う事を願わずにはいられない。 

電気グルーヴ「Missing Beatz」2013年

ちなみに、マンガ作品「地図と記号」はこちらで公開しております。
もしよかったら、ご覧ください。>>>オンラインコミック「地図と記号」


2013/01/05

2013年、新年のご挨拶

少し遅くなってしまいましたが、皆様明けましておめでとうございます。
毎年恒例、本年の年賀状です。
昨年スターポエッツギャラリーで行った展覧会に出品した「鉛蜻蛉」、なまりとんぼの絵
これを年賀状用に再構成してみました。
気分も新たに、落款もいつものではなく抱一風、まるハンコにしてみました。

以前のブログにも書きましたが、
今回の展覧会はわりと意図して花の絵などを描いて出品しました。
ところが、なぜかそういう綺麗な絵ばかりを描いていると、
根がパンクあがりのせいか、なんかちょっとトンがったものが描きたくなったりします。
で、花の絵と花の絵の間に、一気呵成に描き上げたのがこの絵です。

そんな感じで描いたので、
自己満足というか、受けなくても別にいいや、、、って感じだったのですが、
意外にこの絵が、人気があって驚きました。
不思議なものですね。

新年のご挨拶にしては、
いささかおめでた味に欠ける絵柄となってしまったかもしれませんが、
ま、それはさておき
みなさま、本年もなにとぞよろしくお願いいたします。

2012/12/01

線が走っている

偶然なのか必然なのか、
ここの所立て続けに、80年代テイストの作品を求められるというお仕事が舞い込んだ。
どこからどう頼まれたかって言うのが、これがなかなか面白い話なんだけど
これはまた、いずれ発表します。
お楽しみに。

でもって、その仕事の参考のために
当時の作品をバックアップHDDから引っ張り出してきたり、
まだデータ化していない作品を、文字通り物置から引っ張り出したりしてきた。

しばし眺める。
実に30年前の作品たちだ。
若いね、やっぱり。
線が走っているもんね。

そして思う。
走っているのは線だけではなく、
あの時代そのものが疾走感にあふれていた気がするなあ、、。

2012/11/06

鉛蜻蛉(なまりとんぼ)

イラテックサイト、トップページの絵を更新しました。
タイトルは「鉛蜻蛉(なまりとんぼ)」、、、見ての通りですね。
(トップページではもう少し大きく見えますので、どうぞご覧ください。左上のイラテックロゴをクリック)

先月、開催させていただいた久しぶりの展覧会「Technoicon2012」。
その展覧会のために、10点くらいの新作を制作したのですが、これはそんな中で、一応の最新作。

今回は新作として、わりときれいな花の絵を何点も描いたんだけれど、
そういうのをずっと描いてると、つい、こういうのを描きたくなってしまうんですね。
ま、Techno Not Dead 、テクノ魂死なず、とゆーことでひとつ。

ちなみに本作品は掛け軸っぽく、縦長の作品なのですが、
トップページ用にリサイズしてみました。

2012/11/05

鉄腕アトムはかく語りき

一昨日、11月3日は手塚治虫の誕生日。
それを機に手塚治虫公式サイトが、リニューアルオープンした。

でもって、今回も僕はアートディレクション、デザインを担当。
また、今回目玉のスペシャルページ「鉄腕アトムの七つのチカラ」では
企画から原稿、画像制作、デザインまでと、けっこーひとりで好きにキリモリさせてもらった。
(好きにやらせていただいた手塚プロに感謝)

まだまだ手塚治虫というと、知らない人はいない超有名な存在だけど、
でも、もうそろそろ「名前は知ってるけど、どんな作品があるんだっけ?」とか
「アトムって見た事あるけど、どんなマンガなの?」という
若い人達もカクジツに増えてきている筈。
そんな人達に、ぜひ見ていただきたいという思いで制作した楽しいミニコンテンツです。

内容は、手塚作品の代表格「鉄腕アトム」の基礎知識である
「七つの威力」をグラフィカルに紹介するというもので、
言ってみれば手塚作品への初心者入門ガイド。
もちろん、オールド手塚ファンにも、ゼヒ楽しんでいただければ、と思ってます。

それにしても、今回この特集を制作する為に
「鉄腕アトム」全巻を、時間をかけてじっくり読み直してみたんだけれど、
うーん、やっぱり面白いなあー。
とくに僕は初期の頃の、50年代テイストの絵柄が大好きで、
今更ながら、ものすごく影響を受けてるな、、、と再確認した次第。

また、いろんな雑誌にその発表の舞台を移しながらも、
50年代から70年代にかけて、20年以上も掲載を続けた作品だけに、
その時代、その時代の雰囲気、ムードが、作品の中に色濃く反映されているのが
今、読み返してみると、とても興味深かった。
それはそのまま僕自身の、少年期から青年期のはじめという多感な時期と、
ぴったり重なっているからでもある。

万能の科学と、明るい未来への期待で胸がいっぱいの50年代アトム。
(その名の通り、原子力に対してもとても無邪気だ)
この時代のものには、小ネタを含め、SFアイデアが
それこそ、ざっくざくと散りばめられていて、まさにアイデアの宝庫。

しばらくすると、敵対するロボットもどんどん強くなり
アトムはどんどん、ヒーローものとして確立してくる。
子供たちが手に汗にぎり、ロボット対決の結果を見守っていた時代。
TVではきっと怪獣ものとかが、華やかなりし頃だなきっと。

そして、公害や放射能の存在が人々をおびやかし、
万能の科学にもかげりがみえてきた70年代。
アトムの丸っこい線画にも、その頃台頭していた劇画テイストも見えたりして
反体制なムードもそこかしこに漂っていたりする。

シリーズの最後のつもりで描かれたのか、
1970年に発表された「アトムの最後」などは、これはもう絶望的に暗い。
アトムが活躍した未来世界の、そのまた後の世界が描いてあるのだが、
もう人間もダメダメなら、ロボットもダメダメ、、、、
ほんと実にため息が出てしまうほどの暗い未来像。
しかしそんな中でも、もう一度彼らを信じようとするアトムの存在は
暗い世界にさす一筋の希望の光そのものだ。

そして、あらためて思う。
科学の中から生まれた子、そんな科学に裏切られながらも希望を失わないアトム。
つまり、それでも手塚治虫は未来を信じていたのだと思う。
それがきっと、あの勇気と希望にあふれた
アトムのすっくとした立ち姿にあらわされているのだと思う。


さて余談ですが、去年制作したブラック・ジャックのスペシャルコンテンツも、
スマホやタブレットでも見れるようにと、ノーフラッシュ版で構成しなおし
バックナンバーとして公開しております。
これも、ごらんになっていない方はゼヒ。
TVアニメ「ブラック・ジャック」の脚本も手がけた小林弘利さんによる
ブラック・ジャックの永遠のライバル、キリコ目線の解説が秀逸です!

手塚治虫公式サイトへはこちら

2012/10/10

バリ額の話


バリ島芸術の中心地ウブド、
そこから南へ少しいった所にマス(Desa Mas)という村がある。
ここは木彫りの村としてよく知られていて、
エキゾチックなデザインとその繊細な細工で知られる
お馴染みのバリ木彫工芸品の数多くは
この村に工房を構える職人達の手によるものだという。

今回の展覧会に使うすべての額縁は
そのマスにある木彫額縁の専門店に於いて、
かれこれ15年ほど前、まとめてオーダーして作らせたものだ。

当時は、差し当たってそんな予定はなかったのだが、
「いつかこの額縁たちを使って展覧会をやってみたい」
というのが、漠然とはしていたものの、その動機であった。
しかし、なかなかその「いつか」は訪れる事はなく、
あっと言う間に15年という時間が経ってしまった。

その間、何度も転居を重ねたが、
何処へ行ってもこのバリ額たち(結構かさばる)は、
自宅や仕事場の物置のかたすみでじっと息をひそめ、
その「いつか」を待っていたのだった。

さて、今回の展覧会を企画していただいた
スターポエッツギャラリーの今村ひとみさんの進言もあり、
このバリ額たちが、やっと本来の役目を果たす事ができたようだ。
遅ればせながらも、ついに「いつか」が実現化したのだった。

きっと、バリ額たちも、ほっとしているのではないかと思う。
それに、なにより
額縁に収まることになった今回の絵の数々、
熟成した時間のせいか、
この額たちにしっくりくる絵になっているような気がするのだけれど、、、
それは作者だけの思い込みだろうか。


2012/10/02

中秋の名月 一日遅れ


今日はちょっと早くに目が覚めた。
夢の中でも現在制作中の絵の事が気になって起きてしまった訳だが、
午前2時すぎ、はたしてこれはもう早起きと呼べる範疇ではないかも。

外に目をやるとものすごい月明かりだ。
庭に出てぼんやり空を見上げ、
しばしルナティック気分を味わう。
さて、早速制作にかかろうと机につき
ヘッドフォンをかぶりiPodのシャッフル再生ボタンを押すと、
本日の一曲目はピンクフロイドの「マネー」(なぜか笑)。
おお、ダークサイド・オブ・ザ・ムーン!

奇妙な符丁に、再び青白い光に敷き詰められた庭を眺める。

さてと、制作。
いよいよ二週間後へとせまった展覧会、
はたして作品制作、間に合うかなあ、、、、。

ちなみに、この月が描かれた絵も展示しますよ。