ところで、総持寺に向かう途中、日本海に面した道路脇に
奇妙なものを発見して、思わず車を止めた。
で、撮ったのがこの写真。
どうです?
こりゃ、誰が見てもトトロですね(笑)。
高さ15メートルくらいのこの岩、大きさもちょうど良い感じで、
じっと見ていると、鼻といい口元といい、
実にトトロならではのとぼけた表情が浮かび上がってくる。
地元ではもともと、その独特の形状から「トトロの岩」として親しまれていたらしいが、
「観光の目玉になれば」という事で、役場の人が文字通り「目玉」をつけて、
より「トトロ感」をアップさせたらしい。
なるほど、よく見ると、目玉は荒縄2本をぐるぐる巻きにしたもので、
それも、海辺の漂着物、つまりゴミの再利用だとのこと。
うーーーん、実に安あがりな村おこし、ロハスなトトロ、
割とこういうの好きです。
2011/01/16
2011/01/15
雪の総持寺
石川県への帰省(妻方)の際に、
ちょっと楽しみにいているのが、名刹めぐりだ。
開祖の道元と並んで曹洞宗宗祖として崇められる
第四世瑩山禅師ゆかりの寺が、能登にはいくつかある。
金沢の大乗寺、羽咋の永光寺、輪島の総持寺祖院などだ。
縁があってこれまでに、これらの古寺を訪れることができたのだが
いずれも、趣きのあるいい寺ばかりである。
瑩山禅師という人は、何より修行一筋でストイックになりがちな道元の教えを、
より一般に門戸を開き、曹洞宗のすそ野を広げた人とも言えそうで、
言ってみれば曹洞宗エバンジェリストと言ったところか。
いずれにせよ、今日の曹洞宗になくてはならない大きな足跡を残した人物だ。
越前(現在の福井県)に生まれた瑩山は、幼い頃より信心深い少年だったらしく、
8歳の若さ(というか子供じゃん)で、道元が開いた本山永平寺に入山。
よく学び、得度。
師である義介に従って大乗寺に移り、その後大乗寺2世となる。
羽咋に永光寺(ようこうじ)を開山。
そして能登に、後に永平寺と並んで曹洞宗大本山となる総持寺を開山する。
晩年は永光寺にもどり入滅した。
ちなみに総持寺は、明治時代の火災による消失を機に、横浜の鶴見に移転した。
よって、現在の能登総持寺は、鶴見の大本山に対して、総持寺祖院と呼ばれるようになる。
さて、前置きが長くなってしまったが、今回も寺社巡りをする機会を得たので、
それではと、もう一度総持寺を訪れてみることにした。
折から前夜降った少しまとまった雪で、総持寺は真っ白に染まっている。
小降りながらも雪は降り続いていた。
前にこの寺を訪れたのは、8年前の夏のことだ。
汗をふきふき蝉の声を浴びながら見てまわった時とは
当然ながら、全く印象が違って見えるものだ。
しかし、ワビサビ感あふれる禅寺のたたずまいには雪景色がとても似合う気がする。
雪によって余分な色味が削ぎ落とされたモノクロームの世界。
そのシンプルでイノセントな空間に身を置いていると、
だんだんと心がしんとしてくるのが分かる。
「雪景色がいいですね」とお寺の方に声をかけると
「たまに見えられる方には、そうでしょうね」とやんわりと言われ、ちょっとチクリとする。
そうだよなぁー、ここの人たちは、
この身を切るような寒さの中で、毎日、厳しい修行をしてるんだよな、、、、
いやー、頭が下がります。
ところで、残念ながらそれにも増して印象的だったことが、もうひとつ。
建物のそこかしこに、地震の傷跡がいまだ生々しく残っていたことだ。
4年前に襲った能登半島地震では、この総持寺が建つ輪島市門前町あたりが一番の被害を受けたらしい。
見ていて痛々しい傷跡が、その被害の規模を彷彿とさせる。
特に中央の大祖堂(法堂)は、まだ修復中のため立ち入り禁止で、
完全修復までは、あと数年かかるらしいとのこと。
こういう古い建物の修復というのは、
単純に、なんでもかんでも新しく作り直す訳にもいかず、むつかしい作業であろうと想像される。
色々と大変でしょうが、一日も早い復旧を願うばかりである、ほんとうに。
ちなみに、チョー微力ながら、わがイラテックも瓦一枚分寄進させていただいた。
がんばれ、総持寺!と祈るばかりである。
ちょっと楽しみにいているのが、名刹めぐりだ。
開祖の道元と並んで曹洞宗宗祖として崇められる
第四世瑩山禅師ゆかりの寺が、能登にはいくつかある。
金沢の大乗寺、羽咋の永光寺、輪島の総持寺祖院などだ。
縁があってこれまでに、これらの古寺を訪れることができたのだが
いずれも、趣きのあるいい寺ばかりである。
瑩山禅師という人は、何より修行一筋でストイックになりがちな道元の教えを、
より一般に門戸を開き、曹洞宗のすそ野を広げた人とも言えそうで、
言ってみれば曹洞宗エバンジェリストと言ったところか。
いずれにせよ、今日の曹洞宗になくてはならない大きな足跡を残した人物だ。
越前(現在の福井県)に生まれた瑩山は、幼い頃より信心深い少年だったらしく、
8歳の若さ(というか子供じゃん)で、道元が開いた本山永平寺に入山。
よく学び、得度。
師である義介に従って大乗寺に移り、その後大乗寺2世となる。
羽咋に永光寺(ようこうじ)を開山。
そして能登に、後に永平寺と並んで曹洞宗大本山となる総持寺を開山する。
晩年は永光寺にもどり入滅した。
ちなみに総持寺は、明治時代の火災による消失を機に、横浜の鶴見に移転した。
よって、現在の能登総持寺は、鶴見の大本山に対して、総持寺祖院と呼ばれるようになる。
さて、前置きが長くなってしまったが、今回も寺社巡りをする機会を得たので、
それではと、もう一度総持寺を訪れてみることにした。
折から前夜降った少しまとまった雪で、総持寺は真っ白に染まっている。
小降りながらも雪は降り続いていた。
前にこの寺を訪れたのは、8年前の夏のことだ。
汗をふきふき蝉の声を浴びながら見てまわった時とは
当然ながら、全く印象が違って見えるものだ。
しかし、ワビサビ感あふれる禅寺のたたずまいには雪景色がとても似合う気がする。
雪によって余分な色味が削ぎ落とされたモノクロームの世界。
そのシンプルでイノセントな空間に身を置いていると、
だんだんと心がしんとしてくるのが分かる。
「雪景色がいいですね」とお寺の方に声をかけると
「たまに見えられる方には、そうでしょうね」とやんわりと言われ、ちょっとチクリとする。
そうだよなぁー、ここの人たちは、
この身を切るような寒さの中で、毎日、厳しい修行をしてるんだよな、、、、
いやー、頭が下がります。
ところで、残念ながらそれにも増して印象的だったことが、もうひとつ。
建物のそこかしこに、地震の傷跡がいまだ生々しく残っていたことだ。
4年前に襲った能登半島地震では、この総持寺が建つ輪島市門前町あたりが一番の被害を受けたらしい。
見ていて痛々しい傷跡が、その被害の規模を彷彿とさせる。
特に中央の大祖堂(法堂)は、まだ修復中のため立ち入り禁止で、
完全修復までは、あと数年かかるらしいとのこと。
こういう古い建物の修復というのは、
単純に、なんでもかんでも新しく作り直す訳にもいかず、むつかしい作業であろうと想像される。
色々と大変でしょうが、一日も早い復旧を願うばかりである、ほんとうに。
ちなみに、チョー微力ながら、わがイラテックも瓦一枚分寄進させていただいた。
がんばれ、総持寺!と祈るばかりである。
2011/01/13
お正月の飾り付け
こんな感じだった我家のお正月の床の間。
「梅にうぐいす」をバリ額に入れて飾ってみた。
頂き物の蘭の鉢植えに獅子舞、鶴などの小さなお正月オーナメントをアレンジ。
そのとなり、明かりとりの松型飾り窓と、床脇棚に置いた鏡餅。
うーむ、ニッッポンのおしょーがつうー!
しかし旅行中だったため、ほとんど見られる事なく
この飾り付けは撤収されたのであった。
ちょっと残念だったので、ここにアップしてみた。
「梅にうぐいす」をバリ額に入れて飾ってみた。
頂き物の蘭の鉢植えに獅子舞、鶴などの小さなお正月オーナメントをアレンジ。
そのとなり、明かりとりの松型飾り窓と、床脇棚に置いた鏡餅。
うーむ、ニッッポンのおしょーがつうー!
しかし旅行中だったため、ほとんど見られる事なく
この飾り付けは撤収されたのであった。
ちょっと残念だったので、ここにアップしてみた。
2011/01/12
おくれましたが謹賀新年
年末年始と少し長めの正月休みをとり、ちょっと旅に出ていた。
(と言っても、兵庫、石川への帰省旅行なんですけどね、、、)
そんなこんなで、はっと気がつけばハヤもう12日!
ありゃりゃ、すっかり遅くなってしまったけれど、気を取り直して、、、、
「明けまして、おめでとうございます。」
去年は干支の「虎」を描いたので、今年は「兎?」という意見もあったのだけど、
ところがどっこい今回の絵柄は、見ての通り「梅にうぐいす」。
ま、とりあえず正月らしく、お目出度い感じでしょ。
ところで、年末、出かける時には気がつかなかったんだけど、
家に戻ってきて庭を見たら、梅がちらほらとほころび始めていた。
数えてみると白梅が4本に、黄色い花をつけたのが一本。
いずれの枝にも、びっしりと可愛らしい蕾が並び、
先っぽのそそっかしいのが二つ三つ咲きはじめている。
ここに引っ越してきたのが去年の4月だから、はじめて見る我が家の梅である。
こういうのを見ると、まだまだこれからが寒さの本番だけれども、
やがてその先には、春がゆっくりと訪れて来ようとしているのが、肌で感じられる気がする。
なんか、こういうのってイイですね。
という訳で改めまして、、、
「本年もよろしくお願いいたします。」
(と言っても、兵庫、石川への帰省旅行なんですけどね、、、)
そんなこんなで、はっと気がつけばハヤもう12日!
ありゃりゃ、すっかり遅くなってしまったけれど、気を取り直して、、、、
「明けまして、おめでとうございます。」
という訳で、今年の年賀状がこちら。
去年は干支の「虎」を描いたので、今年は「兎?」という意見もあったのだけど、
ところがどっこい今回の絵柄は、見ての通り「梅にうぐいす」。
ま、とりあえず正月らしく、お目出度い感じでしょ。
ところで、年末、出かける時には気がつかなかったんだけど、
家に戻ってきて庭を見たら、梅がちらほらとほころび始めていた。
数えてみると白梅が4本に、黄色い花をつけたのが一本。
いずれの枝にも、びっしりと可愛らしい蕾が並び、
先っぽのそそっかしいのが二つ三つ咲きはじめている。
ここに引っ越してきたのが去年の4月だから、はじめて見る我が家の梅である。
こういうのを見ると、まだまだこれからが寒さの本番だけれども、
やがてその先には、春がゆっくりと訪れて来ようとしているのが、肌で感じられる気がする。
なんか、こういうのってイイですね。
という訳で改めまして、、、
「本年もよろしくお願いいたします。」
オマケで、はがきサイズじゃ見えない部分アップを付けておきます。
(トップページも更新しましたよ)
2010/11/01
Macさんは入院中
メインマシンのマック(MacBookPro15インチ2.80GHz)がイカレてしまった。
どうも夏頃から調子が悪く、起動にやたら時間がかかるは、
何をやってもレインボーカーソルがくるくる回りっぱなしだはで、
なんだかとってもヤな感じ、、、と思っていたのだが、、、、、
とりあえずは、メンテナンスをやってみる。
まずは定番、アップル標準「ディスクユーティリティ」でもって
「ディスクの検証と修復」と「ディスクのアクセス権の検証と修復」を行う。
それでもイマイチ改善された感じがしないので、
Snow Leopardに対応したユーティリティソフト「ディスクウォーリアVer.4.2」をネットで購入。
以前、このソフトには何度か瀕死のHDDを救出してもらったこともあり、
もおこれで大丈夫だろうと、早速届いたソフトでディスクを修復してみたのだが、、、、。
しかーし!それでも直らないっ!
ああ、ヤだなあ、、、最後の手段、OSの再インストールかあ、、、ああ、気が重いなあ、、、。
思い起こしてみると、ひと昔、ふた昔前あたりのMacintoshは、
使ってるうちにOSの調子が悪くなるなんて事は割と日常的に起こることで、
そのためOSの再インストールなんかも、ちょくちょくやっていたものだ。
だいたいが、アプリケーションは作業中にやたらにフリーズするし、
画面に突然、爆弾マークが現れたりなんかするのも日常茶飯事である。
だからいつそんな危機的状況が来てもいいように、常にバックアップを怠りなく、
野生の勘を研ぎ澄ませて、マシンの動向に常に気を配っていたものだった。
言ってみればデジタル野生時代ですね。
それがすっかり最近は、安全なOSに慣れちゃって、、、
マメにバックアップは取っていないし、だいいち昔と比べてデータ量が格段に多くなっているから、
再インストールの準備と考えただけで、もおウンザリ、、、。
言ってみれば、デジタル平和ボケですね。
「ふっ、オレも軟弱になったもんだぜ」とニヒルに自嘲してみたりなんかして、、、。
さてさて、そおも言っていられないので、再インストールの覚悟を決めることとする。
が、その前にもうひとつだけ、、、と、「アップル・ハードウェア・テスト」をやってみる事にする。
結果、エラーコード「4HDD/11/40000000:SATA(0,0)」が表示された。
なんと、OSじゃなくて、ハードの故障じゃん!!!
購入してからまだ1年しか経っていないのにィー!!!
アップルのサポートに電話して、言われた通りにやってみる。
まずは、データのバックアップ、、、
マシンの調子が悪いので、コピーにやたらと時間がかかり泣きそうになる。
その上、わがマシンはブートキャンプでWindows7も起ちあげているため、
言ってみれば、2台ぶんのPCのバックアップをやるのと同じことである。
結局、バックアップだけで4、5日かかってしまった。
で、次に内蔵HDDを初期化。
その上でもう一度、「アップル・ハードウェア・テスト」をかける、、、。
ガーーーーン!やっぱり「4HDD/11/40000000:SATA(0,0)」
、、、決定的です。
という訳で、現在MacBookさんは入院中です。全治3週間とのこと。
仕方がないのでメール、ネット、スケジューラなどの日常業務は、数年前まで使っていた
Dellの17インチノートを引っ張りだして使うことにした。(ああ、なんか懐かしいなあ、XP)
で、重いフォトショップ作業とかは無理なので(以前はこれでやっていたんだけど、、、)
ここはいさぎよく、マシン入院中はアナログ作業に専念する事にした。
ちなみに、ここんところの主なアナログ作業とは、、、、
鉛筆でカリカリ絵を描いてみたり、ユンボで庭を掘り起こしたりすることである。
アナログかつダイナミックである。

絵を描いてみたり、ユンボで庭を掘り起こしたり、、、
どうも夏頃から調子が悪く、起動にやたら時間がかかるは、
何をやってもレインボーカーソルがくるくる回りっぱなしだはで、
なんだかとってもヤな感じ、、、と思っていたのだが、、、、、
とりあえずは、メンテナンスをやってみる。
まずは定番、アップル標準「ディスクユーティリティ」でもって
「ディスクの検証と修復」と「ディスクのアクセス権の検証と修復」を行う。
それでもイマイチ改善された感じがしないので、
Snow Leopardに対応したユーティリティソフト「ディスクウォーリアVer.4.2」をネットで購入。
以前、このソフトには何度か瀕死のHDDを救出してもらったこともあり、
もおこれで大丈夫だろうと、早速届いたソフトでディスクを修復してみたのだが、、、、。
しかーし!それでも直らないっ!
ああ、ヤだなあ、、、最後の手段、OSの再インストールかあ、、、ああ、気が重いなあ、、、。
思い起こしてみると、ひと昔、ふた昔前あたりのMacintoshは、
使ってるうちにOSの調子が悪くなるなんて事は割と日常的に起こることで、
そのためOSの再インストールなんかも、ちょくちょくやっていたものだ。
だいたいが、アプリケーションは作業中にやたらにフリーズするし、
画面に突然、爆弾マークが現れたりなんかするのも日常茶飯事である。
だからいつそんな危機的状況が来てもいいように、常にバックアップを怠りなく、
野生の勘を研ぎ澄ませて、マシンの動向に常に気を配っていたものだった。
言ってみればデジタル野生時代ですね。
それがすっかり最近は、安全なOSに慣れちゃって、、、
マメにバックアップは取っていないし、だいいち昔と比べてデータ量が格段に多くなっているから、
再インストールの準備と考えただけで、もおウンザリ、、、。
言ってみれば、デジタル平和ボケですね。
「ふっ、オレも軟弱になったもんだぜ」とニヒルに自嘲してみたりなんかして、、、。
さてさて、そおも言っていられないので、再インストールの覚悟を決めることとする。
が、その前にもうひとつだけ、、、と、「アップル・ハードウェア・テスト」をやってみる事にする。
結果、エラーコード「4HDD/11/40000000:SATA(0,0)」が表示された。
なんと、OSじゃなくて、ハードの故障じゃん!!!
購入してからまだ1年しか経っていないのにィー!!!
アップルのサポートに電話して、言われた通りにやってみる。
まずは、データのバックアップ、、、
マシンの調子が悪いので、コピーにやたらと時間がかかり泣きそうになる。
その上、わがマシンはブートキャンプでWindows7も起ちあげているため、
言ってみれば、2台ぶんのPCのバックアップをやるのと同じことである。
結局、バックアップだけで4、5日かかってしまった。
で、次に内蔵HDDを初期化。
その上でもう一度、「アップル・ハードウェア・テスト」をかける、、、。
ガーーーーン!やっぱり「4HDD/11/40000000:SATA(0,0)」
、、、決定的です。
という訳で、現在MacBookさんは入院中です。全治3週間とのこと。
仕方がないのでメール、ネット、スケジューラなどの日常業務は、数年前まで使っていた
Dellの17インチノートを引っ張りだして使うことにした。(ああ、なんか懐かしいなあ、XP)
で、重いフォトショップ作業とかは無理なので(以前はこれでやっていたんだけど、、、)
ここはいさぎよく、マシン入院中はアナログ作業に専念する事にした。
ちなみに、ここんところの主なアナログ作業とは、、、、
鉛筆でカリカリ絵を描いてみたり、ユンボで庭を掘り起こしたりすることである。
アナログかつダイナミックである。

絵を描いてみたり、ユンボで庭を掘り起こしたり、、、
2010/08/22
残暑見舞い
蓮の話三部作、堂々の完結編!!!
と、ま、そんなに大げさな事でもないんだけれど。
そんな感じのロータスライフ、、、
あちこちで眺めた蓮の印象を絵にしてみた。
で、今年はそれを残暑見舞いのポストカードに、、、、
外房への引越のお知らせも兼ねています。
「残暑お見舞い申し上げます。
まだまだ、モーレツに暑い日が続いていますが
皆様、お身体にはお気をつけて」
、、、イラテック一宮より

「蓮に蜻蛉」Yla Okudaira 2010
サイトのトップページも、この絵のバージョン違いのものに更新しました
と、ま、そんなに大げさな事でもないんだけれど。
そんな感じのロータスライフ、、、
あちこちで眺めた蓮の印象を絵にしてみた。
で、今年はそれを残暑見舞いのポストカードに、、、、
外房への引越のお知らせも兼ねています。
「残暑お見舞い申し上げます。
まだまだ、モーレツに暑い日が続いていますが
皆様、お身体にはお気をつけて」
、、、イラテック一宮より

「蓮に蜻蛉」Yla Okudaira 2010
サイトのトップページも、この絵のバージョン違いのものに更新しました
2010/08/15
お盆だし蓮の話をもうひとつ
先のブログで察していただけるだろうが、私は蓮の花が好きなのだ。
(と言っても家で花を咲かせている両端の瓶は、
正確に言うと蓮ではなく睡蓮なんですね、、、、ま、それはともかく)
さて、この蓮フェチはいつから始まったことなのだろう?
思い起こすこと17年前、初めて行ったバリ島旅行。
行く先々そこかしこに咲き乱れる花蓮に陶然としたのが、
そもそもの始まりではなかろうか、、、。
特に島の中程に位置する、踊りや絵画に代表されるバリ芸術の中心地、
ウブドではよりそれが濃密になる。
ネカやプリ・ルキサンといった美術館では、
収められている素晴らしいバリ絵画の数々に圧倒されるのはもちろん、
その庭のあちこちに配された蓮池の美しさに大いに魅了させられた。
また、ウブドの中心プリサレンアグン宮殿にほど近い、その名もカフェ・ロータス。
美しいヒンズー寺院と蓮池を眺めながら食事が出来るこのカフェは、
最初に訪れた時から大のお気に入りで、以後バリに行く度には必ず立ち寄る場所になった。
最近はすっかり行く事が出来ず、遠い思い出の地になってしまったバリだけど、
今でもよく熱帯特有の湿った空気に包まれた彼の地の蓮池風景を思い出す。
ありていな表現になってしまうが、それはまるで「極楽」のような風景だった。

カフェロータスで遊ぶ少女と蓮花をコラージュした作品'93
さて、そんなきっかけで沸き上がった私の中の蓮フェチだけど、
それ以後は、ベランダの片隅でちまちまと蓮や睡蓮を育てて楽しむという
まことにささやかなものであった。
ところが、外房に引っ越して来て、初めての夏を迎えることとなるここ最近、
その蓮の花への想いが、にわかに熱を帯びることになっている。
と言うのも、家の近くに素晴らしい蓮池を次々と発見したからである。
まずは偶然散歩の途中に発見した太東の蓮池。
ぼんやり歩いていると目の前にびっしり咲き誇る大きな蓮群が忽然と現れ、
まるで、いきなり夢の世界に迷い込んでしまったかのようだった。

太東の蓮池
次に発見したのはいすみの蓮池。
これは偶然ではなくネットで調べてから行った。
豊かな自然とのふれあいを提供する「いすみ環境と文化のさとセンター」
ここの蓮田が見事だ。
12インチLPサイズくらいの大賀蓮をはじめ、
いろんな種類の見事な蓮たちが我も我もと咲き乱れている。
太東の蓮が自然発生的なワイルドロータスならば、
こちらは丹精に手を入れられたロータスショーといったところか。

いすみの大輪の大賀蓮
それ以外にも車で走っていると、あちこちに蓮池を見かけるし、
時期的にはちょっと盛りが過ぎた感じだけれど、 それでもまだまだ奇麗な花を咲かせている。
で、朝早くからそんな蓮池に出かけては、ぼんやりうっとりと花を眺めている。
、、、となかなか充実したロータスライフを送る日々である。
オマケの話をもうひとつ。
今はまさしくお盆のまっただ中だが、
一ヶ月ほど前から、このあたりの大型スーパーやホームセンターの入り口付近が、
様々なお盆グッズであふれかえったのには正直オドロイた。
こんなのはやはり東京では考えられないもんね。
で、その充実したお盆グッズを興味深く見てみると、
蓮の花モチーフのデザインがそこかしこにあしらわれていて、 これも蓮フェチにはたまらないグッズ展開となっている。
うーむ、盆提灯ってシブい、、、けど、意外に高価いのね
(と言っても家で花を咲かせている両端の瓶は、
正確に言うと蓮ではなく睡蓮なんですね、、、、ま、それはともかく)
さて、この蓮フェチはいつから始まったことなのだろう?
思い起こすこと17年前、初めて行ったバリ島旅行。
行く先々そこかしこに咲き乱れる花蓮に陶然としたのが、
そもそもの始まりではなかろうか、、、。
特に島の中程に位置する、踊りや絵画に代表されるバリ芸術の中心地、
ウブドではよりそれが濃密になる。
ネカやプリ・ルキサンといった美術館では、
収められている素晴らしいバリ絵画の数々に圧倒されるのはもちろん、
その庭のあちこちに配された蓮池の美しさに大いに魅了させられた。
また、ウブドの中心プリサレンアグン宮殿にほど近い、その名もカフェ・ロータス。
美しいヒンズー寺院と蓮池を眺めながら食事が出来るこのカフェは、
最初に訪れた時から大のお気に入りで、以後バリに行く度には必ず立ち寄る場所になった。
最近はすっかり行く事が出来ず、遠い思い出の地になってしまったバリだけど、
今でもよく熱帯特有の湿った空気に包まれた彼の地の蓮池風景を思い出す。
ありていな表現になってしまうが、それはまるで「極楽」のような風景だった。

カフェロータスで遊ぶ少女と蓮花をコラージュした作品'93
さて、そんなきっかけで沸き上がった私の中の蓮フェチだけど、
それ以後は、ベランダの片隅でちまちまと蓮や睡蓮を育てて楽しむという
まことにささやかなものであった。
ところが、外房に引っ越して来て、初めての夏を迎えることとなるここ最近、
その蓮の花への想いが、にわかに熱を帯びることになっている。
と言うのも、家の近くに素晴らしい蓮池を次々と発見したからである。
まずは偶然散歩の途中に発見した太東の蓮池。
ぼんやり歩いていると目の前にびっしり咲き誇る大きな蓮群が忽然と現れ、
まるで、いきなり夢の世界に迷い込んでしまったかのようだった。

太東の蓮池
次に発見したのはいすみの蓮池。
これは偶然ではなくネットで調べてから行った。
豊かな自然とのふれあいを提供する「いすみ環境と文化のさとセンター」
ここの蓮田が見事だ。
12インチLPサイズくらいの大賀蓮をはじめ、
いろんな種類の見事な蓮たちが我も我もと咲き乱れている。
太東の蓮が自然発生的なワイルドロータスならば、
こちらは丹精に手を入れられたロータスショーといったところか。

いすみの大輪の大賀蓮
それ以外にも車で走っていると、あちこちに蓮池を見かけるし、
時期的にはちょっと盛りが過ぎた感じだけれど、 それでもまだまだ奇麗な花を咲かせている。
で、朝早くからそんな蓮池に出かけては、ぼんやりうっとりと花を眺めている。
、、、となかなか充実したロータスライフを送る日々である。
オマケの話をもうひとつ。
今はまさしくお盆のまっただ中だが、
一ヶ月ほど前から、このあたりの大型スーパーやホームセンターの入り口付近が、
様々なお盆グッズであふれかえったのには正直オドロイた。
こんなのはやはり東京では考えられないもんね。
で、その充実したお盆グッズを興味深く見てみると、
蓮の花モチーフのデザインがそこかしこにあしらわれていて、 これも蓮フェチにはたまらないグッズ展開となっている。
うーむ、盆提灯ってシブい、、、けど、意外に高価いのね
2010/07/28
蓮の花の話

それぞれに蓮が入っている。
手前の一番大きい瓶は、この家に元々置いてあったものだ。
なんたって、この庭の先輩格であるからして、
この蓮が一番威勢がよく、葉もぎっしり生えていて、
7月の上旬から次々に、小振りながらもきれいな花を咲かせてくれている。
真ん中の蓮は、前の家から持ってきたもので、
5、6年前に、祐天寺駅前の花屋で買ったものだ。
買ったときは見事な葉ぶりだったが、屋上で育てていて手が行き届かなかった上、
度重なるカラスのイジメに会い、なんだかすっかりシナびてしまっている。
未だ花も咲いた事がなく、都会からやって来た病弱な新参者といった所か、、、。
さてシンガリに控えしは、
いちばん小ぶりの弟ぶんといった感じの蓮坊だが、
意外に我家での歴史は一番古く、かれこれ10数年育てている事になる。
祐天寺の前、広尾に住んでいた頃、恵比寿の花屋で購入したもので、
威勢のいい花屋の親父の口上「この蓮はいいよ、花がどんどん咲くからね」に
胸膨らませて買ったはいいが、結局一度も花が咲く事はなかった、、、。
うーん、育て方がまずかったのか、、、。
やはり、チョー虚弱体質の転校生といった雰囲気で庭先に佇んでいる。
ところがである、先日、ふと水瓶を見てみると、
この弟ぶんの蓮坊が、なんと!花を咲かせているではないか。

先輩ハスの勢いに押されて、内なる野生が目覚めたのかもしれない。
小さいながらも、可憐で清々しい花を咲かせてくれた。
10数年ぶりにしてはじめての快挙である。
ふむ、、、こういう事ってあるんだなぁ、、、。
2010/07/20
葉っぱの上の保護色な方々
いやあ、梅雨明けした途端、いっきなりの暑さがやってきた。
やっと待ちにまった夏である。
なんといっても、この地で迎えるはじめての夏を首を長ーくして待っていた僕としては、
そんな暴力的な暑さもなんのその、
ついつい用事を見つけては庭に出てしまう。
さてさて、今日も庭の植木に水でもやろうと鉢植えを覗いてみると、、、、
葉っぱの上にどなたかが潜んでいらっしゃる。
おふた方とも、誂えたような保護色を身にまとい、なかなかの潜みっぷりだ。
可哀想だから、水をかけるのは今度にしますね。
やっと待ちにまった夏である。
なんといっても、この地で迎えるはじめての夏を首を長ーくして待っていた僕としては、
そんな暴力的な暑さもなんのその、
ついつい用事を見つけては庭に出てしまう。
さてさて、今日も庭の植木に水でもやろうと鉢植えを覗いてみると、、、、
葉っぱの上にどなたかが潜んでいらっしゃる。
おふた方とも、誂えたような保護色を身にまとい、なかなかの潜みっぷりだ。
可哀想だから、水をかけるのは今度にしますね。
2010/07/07
椎の木の話
30数年住み慣れた東京を離れ、
千葉の九十九里浜の南の端っこあたりの小さな町に引っ越した。
小さな町のそのまた南の端っこの、なんとものどかな総戸数60所帯くらいの集落。
ちなみにその半数が梨農園を営んでいるという梨の村。
あちこちに点在する梨畑とそれを囲む豊かな田圃、小川、湖、竹林、、、
もお絵に描いたような里山の風景の中で、この春から新しい生活を始めている。
ここに移り住むこととなった事の顛末、
引越大移動に付随するあれやこれやの出来事は、
これからおいおい書いていくとして、、、
とりあえず今回は、挨拶がわりに椎の木のお話。

椎の木、
秋になるとドングリの実をつける皆さんお馴染みの椎の木、
日本の田舎の風景には無くてはならない椎の木。
(と偉そーに書いてるが、ここへ引っ越してくるまでは、
どれがシイやらドングリやら、さっぱり分からぬ不心得者だったワケです僕は。)
玄関を出て家の裏手にぐるりと廻ると、
そこは眼下に田圃を見下ろす高台で、下に傾斜する鬱蒼とした竹林になっている。
幾重にも重なり縦に伸びる竹林と、その隙間から見える青々とした稲穂の絨毯。
この美しい風景は、ちょっと言い過ぎかもしれないが、
さながら、かねてよりの憧れの地バリ島はウブドの風景を彷彿とさせるもので、
ここに引っ越してこようと決意させた大きな要因のひとつとなったものである。
で、この竹林の真ん中にどーんと、むちゃくちゃな存在感をもって
天に向かって両手を広げているのが、この椎の木である。
高さ10m余あるこの大木、樹齢何百年くらいであろうか、、、。
詳しい事はいずれちゃんと調べてみるとするが、
いずれにしても、この地の主のような存在には違いない。
表にまわって我家をあらためて見ると、おおきな椎の木が小さな家を
まるでその懐に大事そうにかかえこんでいるようにも見える。
この地の主であって、きっと、我家の守り神に違いない。
じっと見ていると、その木が、物静かで優しげな
でっかいおじいちゃんに見えてくる、、、。
「えへん、えー、只今ご紹介に預かりました
でっかいジイちゃんです。
ワシがこの世に生をうけたのは、かれこれン百年前、
まだ人間どもが、あたまに茄子みたいなのをのっけて
右往左往しておる時代じゃった、、、、」
そんな椎の木をなかばうっとりと眺めながら、
木の下にウッドデッキを作りたいな、だとか、
あの枝にブランコを吊るすのも良さそうだ、、、とか
いやいや、いっその事、ツリーハウスはどうだろうか、、、とか
様々な思いに耽る日々である。
もっとも当の椎の木にとっては、はなはだ迷惑な空想ばかりなのだが、、、。
「やれやれ、今度引っ越してきたやつは、
ロクでもないやつらしいのお、、、とほほ」
千葉の九十九里浜の南の端っこあたりの小さな町に引っ越した。
小さな町のそのまた南の端っこの、なんとものどかな総戸数60所帯くらいの集落。
ちなみにその半数が梨農園を営んでいるという梨の村。
あちこちに点在する梨畑とそれを囲む豊かな田圃、小川、湖、竹林、、、
もお絵に描いたような里山の風景の中で、この春から新しい生活を始めている。
ここに移り住むこととなった事の顛末、
引越大移動に付随するあれやこれやの出来事は、
これからおいおい書いていくとして、、、
とりあえず今回は、挨拶がわりに椎の木のお話。

椎の木、
秋になるとドングリの実をつける皆さんお馴染みの椎の木、
日本の田舎の風景には無くてはならない椎の木。
(と偉そーに書いてるが、ここへ引っ越してくるまでは、
どれがシイやらドングリやら、さっぱり分からぬ不心得者だったワケです僕は。)
玄関を出て家の裏手にぐるりと廻ると、
そこは眼下に田圃を見下ろす高台で、下に傾斜する鬱蒼とした竹林になっている。
幾重にも重なり縦に伸びる竹林と、その隙間から見える青々とした稲穂の絨毯。
この美しい風景は、ちょっと言い過ぎかもしれないが、
さながら、かねてよりの憧れの地バリ島はウブドの風景を彷彿とさせるもので、
ここに引っ越してこようと決意させた大きな要因のひとつとなったものである。
で、この竹林の真ん中にどーんと、むちゃくちゃな存在感をもって
天に向かって両手を広げているのが、この椎の木である。
高さ10m余あるこの大木、樹齢何百年くらいであろうか、、、。
詳しい事はいずれちゃんと調べてみるとするが、
いずれにしても、この地の主のような存在には違いない。
表にまわって我家をあらためて見ると、おおきな椎の木が小さな家を
まるでその懐に大事そうにかかえこんでいるようにも見える。
この地の主であって、きっと、我家の守り神に違いない。
じっと見ていると、その木が、物静かで優しげな
でっかいおじいちゃんに見えてくる、、、。
「えへん、えー、只今ご紹介に預かりました
でっかいジイちゃんです。
ワシがこの世に生をうけたのは、かれこれン百年前、
まだ人間どもが、あたまに茄子みたいなのをのっけて
右往左往しておる時代じゃった、、、、」
そんな椎の木をなかばうっとりと眺めながら、
木の下にウッドデッキを作りたいな、だとか、
あの枝にブランコを吊るすのも良さそうだ、、、とか
いやいや、いっその事、ツリーハウスはどうだろうか、、、とか
様々な思いに耽る日々である。
もっとも当の椎の木にとっては、はなはだ迷惑な空想ばかりなのだが、、、。
「やれやれ、今度引っ越してきたやつは、
ロクでもないやつらしいのお、、、とほほ」
登録:
投稿 (Atom)







右下にはアマガエルさん。
