2009/10/03

エジプト、シカン

昨日はエジプト行って、シカン(ペルー)へ行ってと大忙し。
と言っても、これは上野で開かれてる展覧会の話。
同日、他の会館で開催されているローマ行って、チベット行ってたら、
ほぼ上野のお山でプチ世界一周状態だったのだが、
さすがにそこまでは時間も体力も間に合わなかった。
残りは、また今度。

で、まずは「トリノ・エジプト展」
ほんとはこの前まで横浜で開催されていた「海のエジプト展」に
ゼヒ行きたかった所なのだが、残念ながら行けず、
それならば、これだけでも見逃すまいと出かけて行った次第。
明日4日まで(残り3日)の開催とあって、会場はなかなかの混雑を見せている、、、
ううう、、、身動きができん。
「まったく日本人ってエジプト好きだよなあ、、、ほんと」と悪態気味に2号サトコにささやいてみるが、
何のことはない、僕自身ニューヨーク行ったらメトロポリタン、ロンドン行ったら大英博物館に
何をおいても行ってしまうという、根っからのエジプト好きなのだった。

さて、ホンネの感想を先に述べると、「やっぱデカイのをもっともっと見たかったよネ」。
彫像はでっかくないと、、、という(2号ともども)単純にして、でっかいもん好きの感想でした。
とは言うものの、「ライオン頭のセメクト神」や、「きれいな石製の人形棺」や、
ごろんと転がる「牡羊の頭」など見ごたえのあるものも多く、
特に「アメン神とツタンカーメン王の像」は本展の目玉だけあって、すばらしいの一言。

よく見ると、、、、こんな感じ。

で、問題はそのポーズ。
正面から見るとツタンカーメンの右手はいったん下に下がっている。
しかし、神の肩に添えられた手は水平にのびていて、、、
それは、つまりこんなポーズなのだが、、、、

そう、ご年配の方々はすでにお気づきだと思われるが、
1973年に大ヒットした金井克子「他人の関係」の、
あの、あまりにも有名な振り付けポーズに酷似している事を私は発見してしまった。
そおかあ、、、あの「ぱっぱっ、ぱやっぱあーーー」でおなじみの、
あのポーズのルーツは意外にもこんなところにあったのか、、、。

さてさて、せっかくココまで来たんだからと、同じく上野の科学博物館で開催されている
「黄金の都 シカン展」も、はしごで見ることにした。
こちらの方は、時間が遅かったこともあって、程よく空いている。

ここの見所は、儀式用の金のナイフ、トゥミにあしらわれた神像や、
埋葬者がかぶっていた神様のお面、、、、などなど。
さっき見てきたエジプトの神々から比べると、その神様たちは
なんともプリミティブで可愛らしくて、つい微笑みをさそわれてしまう、、、。
でも、どっこい、そこは南米遺跡、
生贄やなにやらの、血なまぐさい一面も見え隠れしたりして、、、
そう思ってみると、その可愛らしさが、逆にコワく感じてしまうのでした。
  >>>世に言うチャイルド・プレーのチャッキー効果(笑)

このトゥミは儀式用のため、ホントはこういうエグい事には使われておりません、念のため

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