事務局の方からありがたく入場券をいただいていたので、
今度はイラテック2号サトコと共に、もう一度「皇室の名宝 日本美の華」展に出かけてきた。
21日水曜日正午、本日は快晴なり。
ジャクチュー再び、リターン・オブ・ジャクチュー、
ジャクチューの逆襲、ぎゃくしゅー、ぎゃくちゅー、じゃくちゅー、、、、
等などと苦しいオヤジギャグを連発しながら、上野駅に降り立つ。
いつもなら、上野には車で行くことが多いのだが、今回は展覧会後、夜のお楽しみ、
上野ガード下居酒屋めぐりのため、山手線を利用することにしたのであった。
また前回はプレビューのため、そんなに時間も取れなかったので、
若冲「動植綵絵」に的を絞って鑑賞したのだが、
今回は時間的にも余裕を持って出かけ、他の作品も「じっくり」見ようという心づもり。
あらためて見るとこれって、すごいコラージュだよな、
左に若冲群鶏、右に松園の姫様、下に永徳唐獅子、
でもって、後ろに横山大観の金富士がドーンだもんな、、、、。
じっくり。
で、入場。
会場はまあまあの混み具合だけど、平日の午後ということで、
薬師寺展や阿修羅のときに比べると比較的ましかも、、、といった感じ。
でも、まあ、若冲ルームはやはり人気の的らしく、おばさんパワーに満ち満ちている。
で、そのおばさんとおばさんの間をぬって、再び若冲をじっくり、、、。
時間を置いて再見したため、新たな発見もいっぱいあって、再び深く感動。
もちろん、他の作品もじっくり。
じっくり見れば見るほど、どの展示物も素晴らしいものばかりで、ため息の連続なのだが、
中でも、「七宝月夜深林図額」と「七宝四季花鳥図花瓶」の
ともに七宝焼きの2作品が、妙に心に残った。
というのも、そんなに工芸品の類いが好きという事でもないため、
こういう機会でもないと、あまり鑑賞しなかった、ということがひとつ。
それと「七宝焼き」という工芸に対してこれまでは、
なんとなく有閑層のカルチャースクール趣味みたいなイメージを持っていたのだが、
この2作品によって、そんな「七宝」に対するイメージが、大きく覆されてしまった、ということ。
とくに「七宝月夜深林図額」は、前回見たとき「きれいな水墨画だなあ、、、」と、
絵だとばっかり思い込んでいた。
で、今回、これが絵ではなくて、七宝工芸作品だと知り、大いに驚かされた次第。
翌日である昨日、Kan925のジュエリーデザイナー、神田氏と会食した際に、
さっそく、この件を話し、七宝焼きに関しての多少のレクチャーを受けてみたのだが、、、、
それでもさっぱり分からない、、、。
どうやったら、ああいうものが作れるのか、、、。
ちょっと七宝について、もうちょっと突っ込んで調べてみようかな
、、、などと思ってしまった。
さて話を戻し、そんなこんなのまさしく名宝展、
閉館時間の5時まで、実にじっくりをじっくりしてから会場を後にした。
外に出ると、素晴らしい夕景が広がっていた。
紅い群雲に新月の図、、、
うーーん、なかなか、よく出来てる。
なかなかの名画です。

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